館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

逸れた!台風21号 だけど被害甚大

こんにちは。

 

外はまだ強風が吹き荒れているが、どうやら台風21号の直撃は免れた。

現在浜松の沖、太平洋上を北上、静岡のどこかに上陸しそうだ。

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被害はなかったかと言えばそうでもない。情けないことに母屋の雨漏りが酷い。スカイバルコニーのある、下の天井から階段にぽたぽたと雨が漏る。

 

我が家は積水ハウスのイズ・ステージ。価格は高いがデザインに惚れた。ダインコンクリートALCよりも強度があり、地震、火災にも強い。何よりALCと違って独立気泡なので水が浸透しない、まさに100年住宅。「街の財産でもある」なんてキャッチフレーズに踊らされて購入した。

 

只今、建築後25年ほどたったが、耐水が自慢だったはずのダインコンクリートには細かなひび割れが無数にでき、こんな台風の日は裏側を見ると雨が浸みて湿っている。

 

カッコよかったシティー瓦はことごとくひび割れ、セキスイに瓦の葺き替え見積りを取ったらなんと700万円オーバー。葺き替えは断念。初めから日本瓦にしとけばよかった。

 

雨除けの観点から言えば、ダインコンクリートよりもトタン壁の方がよほど優秀と言える。

 

高価な家は維持費も高くつくと知るべし。