館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

女子高生の体験学習

こんにちは。

 

きょうは県立一色高校の生徒さんたちが体験学習にやってきた。毎年、この時期にガラス工芸体験に利用してくれている。

生活デザイン科の生徒さんで全員が女子。みんなとてもおりこうさんで礼儀正しいので僕もカミさんも楽しみにしている。

 

今回体験してくれたのはステンドグラスとサンドブラスト

ステンドグラスは足元ランプとミニミラー、写真立てである。

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初めての作業に戸惑いながらも説明をよく聞いて頑張ってくれた。

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隣りの教室ではサンドブラスト体験をしてもらう。

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アートナイフを使うのは初めてという生徒たち。初めは四苦八苦していたが、ブラストで彫りあがった作品を見て歓声を上げていた。

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生徒さんの一人と話す機会があって、進学するの?と聞くと、

「はい。栄養士の専門学校に行って栄養士になりたいです。」と話してくれた。

今から将来の目標を持っているなんて、大したものだ。僕なんて何も考えていなかった。

 

彼女に、「途中であきらめないで頑張ってね。夢はきっと叶うから。」と言うと、「はい、頑張ります!」と目を輝かせた。

 

いつも元気をもらうのは僕たちの方だ。