館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 フロア下錆取り

こんにちは。

 

僕がこのマスタングの最初にしたレストアはフロアだった。錆で朽ち果て、穴だらけだったフロアは見るも恐ろしい状態だったため、センタートンネル以外はほとんど新品レプロに交換した。

フロアの状態を見るために一旦全ての塗装を剥がしたのだった。

フロアを交換した後、できるだけ早くに塗装をしようと思っていたのだが、他の作業にかまけて2年くらいほったらかしにしていた。

 

気が付いたら磨いたはずの鉄板がいつの間にか錆だらけになっていたのだ。

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塗装を剥がしてすぐに錆封じでも塗っておけばこうはならなかったのだけれど、とんだ不精をしてしまった。あまりひどく錆びさせると錆の根が残るため今、錆落としをすることにした。

クルマの室内がダストで汚れないように養生をする。

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うちにはリフトが無いのでマスタングはジャッキスタンドの上に乗っている。

長机をフロア下に置いてその上で錆落とし作業をする。

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鉄には匂いがある。特に錆はそうだ。

サンダーをした後は体中から鉄の臭いがする。