館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ガラスオーナメント製作開始

こんにちは。

 

きょう、ガラスオーナメントの試作が完了した。

正直、思ったよりも手こずった。多分、今まで頂いたお題の中で一番複雑で細かい。

フルではないが試作に5日もかかった。もちろんこんなペースで作っていたらとても納期に間に合わない。

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しかし、これで問題点も分かったし、無理な彫刻は割愛する。

初めは一つ作るのに三日くらいかかっても後の方になると慣れてきて一日半くらいで作れるようになる。

 

ガラスオーナメントにマスクを貼り、最初に彫る部分のマスクを剥がしとる。

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彫りに入る前にガラスオーナメント全体を透明シートで養生しなければならない。こういった作業に案外手間がかかる。製作数は全部で18個。

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間に合わなさそうだったら休日返上で徹夜してでも仕上げなくてはならない。

 

経営者に労働基準法は適用されないのだ。