こんにちは。
エンジンポンプはガソリンタンクをPOR15で錆取り、コーティングして、ボロボロだった燃料ホースは新品に交換、フロートカップのパッキンも自作で新品に交換した。
あとは錆びていたマフラーと、マフラーカバーをサンドブラストで錆取りした後、耐熱塗料で塗装した。
元通り組み立てて、タンクにガソリンを入れる。ストレーナーの透明カップに勢いよくガソリンが入り込むのが見える。
さあ、試運転だ。
スターターロープを思いっきり引く。
「プスプスプス‥。」 かからない。もう一度引く。
「プスプス‥。」やっぱりかからない。おかしいなぁ。ガソリンは来ている筈だけど。
7回くらいロープを引いたくらいでエンジンの音が変わり始めた。
チョークを一段上げてもう一度引く。
「ブルンブルンブルン‥。」
かかった!
低速だが良い音で快調に回る。
やった。これで庭木の消毒ができる。
石灰硫黄合剤は暖かくなってしまったのでもうできない。
殺虫剤のスプラサイドに切り替える。
風のない日を待って消毒だ。