館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

梅雨近し

こんにちは。

 

きょうは一日中優しい雨が降っていた。梅雨特有の降り方だ。

僕はこんな雨の日も好きだ。心が落ち着く。

 

隣りの田んぼの田植えを皮切りにその向こうも田植えが始まった。

水田の水面に雨の波紋が現れては消える。

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向こうの田んぼはまだ田植えをしておらず、見えるのは水面だけだ。一年に一度、この時期にしか見られない湖畔のような風景だ。

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これから秋に向かって稲はどんどん大きくなり、緑の絨毯が広がる。

 

家では雨に濡れたヤマボウシの花が、可憐な白を見せている。

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ヤマボウシの花は咲いたころよりもだんだんと花びらを大きくしている。ヤマボウシの花は桜と違って長く咲いているのでお客様の目を長い間楽しませてくれる。

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梅雨は鬱陶しいのであまり好きな季節ではないが、この時期にしっかり雨が降ってもらわないと夏の渇水が心配だ。

 

梅雨が終われば一年で一番苦手な猛暑の夏がやってくる。