館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

彫刻鏡の部屋の鏡拭き

こんにちは。

 

きのうまでの大雨から一転、きょうは猛暑の一日だった。

ニュースを見れば雨による犠牲者の数は増えるばかり。とても残念な梅雨になってしまった。

 

梅雨のこの時期はガラスにとって都合の悪い季節だ。なぜなら高い気温と凄い湿気でガラスや鏡の表面が曇ってくる。夏や乾燥した冬でも曇りは出来るが梅雨時は特に曇りやすい。

 

彫刻鏡の部屋の鏡が曇ってくると反射像がクリアでなくなる。定期的に壁は拭いているが天井となるとなかなかできない。

きょうはちょっと曇ってきた天井を拭くことにした。

アルミ脚立の足に傷防止のウエスを巻き付け、脚立に乗って天井を拭き取る。

使うのはタオル。ちょっと使い古したタオルがいい。新しいのはダメだ。毛埃がいっぱいガラスに貼りつく。

タオルは水洗いし、半乾きになったところで使う。毛埃が出にくい。

天井を拭く作業は結構きつい。

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時間の都合できょうは天井の半分だけを拭き上げた。それでも結構クリアになった。

下を見下ろす。なんだかタイムトンネルみたいだ。タイムトンネル、分かるかな?

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続きはまた明日。