館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

美術館の守り神??

こんにちは。

 

夜遅くになって美術館1階の教室に入ると、入り口扉の下にわた埃のようなものが落ちていた。でも、ホコリとはちょっと違うぞ?

 

よく見ればヤモリだ。体長4センチ足らずの子供だ。

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べつにヤモリを見ても驚かない。倉庫の壁に張り付いていて、扉を開けた拍子に肩の上に落ちてきたことがある。

母屋の裏の蔵の壁を這いまわっていたこともある。

 

ヤモリは漢字で家守とも書く。 神様の使いとも言われていて縁起の良い生き物だ。

今年になってお客様が増えたし、このところ取材続きだ。もしかしておまえの仕業なのか?

 

ヤモリはハエや蚊、ゴキブリなどを食べてくれる役に立つ生き物だ。

この教室に食べ物なんてあるのかなぁ。

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3階で一仕事して戻った時には、もうどこかに行ってしまってその姿はなかった。

 

これからは教室で掃除機をかけるときは気を付けないとね。