こんにちは。
アルミパテの研磨がある程度完成したら仕上げパテに移る。
仕上げパテはプロが使うイサムのラクーダパテ120。
硬化剤と混合攪拌後、硬化開始までの時間が短いため素早く混合、パテ塗り作業を終えなくてはならない。
だから最初から沢山混合しないで、少量から始めた方がいい。僕はユーチューブ動画で何度も練習をした。
まずはパテを塗る。いきなり仕上げをするつもりで丁寧に面を出しながら塗る。
ま横から照明を当てて曲面の合わさるエッジを際立たせ、エッジがゆらゆらしないように磨く。
パテは研ぎやすいと思うがサンドペーパーはすぐに目詰まりしやすく、頻繁に交換する必要があった。
なかなかきれいなラインが出せず、その都度パテを塗り直しては研磨する。
結局、都合6回のパテ塗り研磨を行った。
ファーストバックのラインもオリジナルと微妙に違うため、なだらかなラインになるよう修正している。
僕はシャープすぎるエッジは好きではないので、オリジナル同様の緩やかな稜線にするつもりだ。
ところでラクーダパテだが、使用期限は6か月だそうだ。
1年経った現在、ほとんど残っているのに捨てなくてはならない。
もっと小さな缶入りも用意していただきたい。