館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

きょうはクリスマス

こんにちは。

 

きょうはクリスマス。だけど特別なことは何もない。

子供たちも巣立ち、ケーキでお祝いすることもなくなった。

寂しいことなど無い。夫婦二人で仕事に追われる毎日だが、それが楽しい。

結婚したころのように今は夫婦水入らずで、こんな日が来るのを僕は楽しみにしていた。

 

 

きょうから館はお休みだが、遊んでいるわけじゃない。年末の長いお休みの間に美術館2階のフロアをカーペットタイル張りにするのだ。長年の夢だった。

 

カーペットタイル張りにする理由は、ワックスがけが体力的にしんどくなってきたからだ。

古いワックスを洗剤で磨いて剥がし、水洗い乾燥させたらモップでワックスを二度掛けする。これが大変な重労働で年末の苦痛のタネだった。

もう一つ理由があって、それはカーペットタイルは歩行音が静かになる。お客様には静かで落ち着いた雰囲気で観覧していただくことができるようになる。

 

展示台、パーテーションを取り外して床を掃除機掛け、洗剤ぶきをする。

f:id:mikawakougei:20181226040923j:plain

 

レーザー墨出し器で直線を確認、カーペットタイルの貼り始め基準を出す。

f:id:mikawakougei:20181226041242j:plain

 

明日から貼り始める。

 

きょうもよく頑張った。二人でステーキを食べに行く。

ささやかなクリスマスパーティーだ。