館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

タイルカーペット貼り

こんにちは。

 

年末休みに入ってからずっとタイルカーペット貼りをしている。

これまで敷いてあったPタイルの上に貼り付ける。

 

正直、一日これをやっていると膝や腰、背中の筋肉痛になり、首が凝る。結構な重労働だ。

まず、フロアに専用の接着剤をローラーバケで塗り、20~30分乾燥させたら基準線(直線) に沿って貼り始める。一つ飛びに向きを変えて貼る市松張りだ。

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貼ること自体はさほど難しいことではないが、隅のカットが面倒で、これに時間がかかる。

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去年は3階の半分をタイルカーペット張りにしたが、1年経った今でも目立った汚れはない。

 

Pタイルだったころは年末休みに大変な思いをしてワックス剥がし、洗浄、ワックスがけをして、やっとの思いで綺麗になったフロアが年明けの開館一日目で靴の擦り傷だらけになるのを見ると、なんともやるせない気持ちになったものだ。

特に子供さんは靴をずって歩くので、床に黒い引き痕が沢山出来るのだ。

 

タイルカーペットはそういった傷が付かない。それに万一汚れてもその部分だけを交換することができる。

 

今は大変だが、これも産みの苦しみというやつだろう。

貼ってしまえば来年からワックスがけの重労働から解放される。