館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ネムノキの剪定

こんにちは。

 

ミュージアムショップ横、門からミュージアム入口に至るアプローチには大きなネムノキがある。

夏には大きく張り出した枝に葉が茂り、来館者に優しい日陰を作る。そして冬には葉を落としアプローチを明るくするとともに野鳥の羽休めの場となる。

もともとはここに植えたものではなく、庭師さんが持ってきたボウガシの根元にネムノキの根が残っていたらしく、自然に生えてきたものがここまで大きくなったのだ。

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僕はこのネムノキの張り出した枝ぶりが気に入っているのだが、実はちょっと厄介な木なのだ。

梅雨時から秋にかけて生い茂った葉が毎日のように落ちて通路を覆う。

毎朝、これを掃き掃除するのが日課でカミさんはとても嫌がっている。かと言って伐採してしまうのは忍びない。

そこで枝を少し間引いてもらうことにしたのだ。

ネムノキの剪定は葉を落とした冬でないと枯れてしまうそうなので今の時期が最適だ。

 

明日、庭師さんがやってくる。