館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ジオラマの回転台を作る3

こんにちは。

 

アマゾンで購入したターンテーブルはほとんどトルクのない回転で、ギヤ―減速と違ってテーブルを手で回すと抵抗なく回る。

中身を見ていないので正確なことは分からないが、恐らくテーブル自体がシンクロナスモーターのローターになっているのではないか。

薄い銅版をスプリング状に曲げた電極では触れただけで回転が止まってしまう。

 

何か手はないかと考えていた時に、小学生の頃に流行った電動モーター式のレーシングカーを思い出した。町の模型屋のサーキットに持ち込んで走らせたアレだ。

そのレーシングカーのサーキット接する電極が細い銅線を編んだ帯のようなものだった。単板の銅板よりも反発力は弱いはずだ。

 

それならある。ステンドグラスのハンダを吸い取る「ハンダ吸い取り線」だ。

銅板の電極を切り取って網線をハンダ付けする。

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よし、これならなんとか回る。ただし、接触圧が弱いために時々接触不良でLEDがちらつく。要改良だ。

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展示されたビルの中身。3階建てだ。一階は花屋とレストランバー。

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3階の部屋で製図を描いているのはエンジニア時代の僕 ? だ。

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2階左の部屋では夫婦が寝転んでテレビを観ている。この反対側にはキッチンがある。

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こちらがビルの外観だ。

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中身の上に展示しようと考えている。