館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

三河線のディーゼル車製作6 ボデーの組み立て

こんにちは。

 

電車のボデーパネル裏側にリブ(補強板)を接着する。このリブがボデーを車体に固定する役目も兼ねている。

リブには多数の軽量穴が明いている。

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薄塩ビ板を塗装して作っておいた扉をカッターで切り取る。

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切り取った扉をボデーパネルの裏側ドア穴に置く。

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接着は紫外線硬化樹脂を竹串の先で付け、紫外線を当てて接着する。硬化時間はわずかに4秒。白化することもなく、瞬間接着剤よりも使いやすい優れものだ。

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紫外線硬化樹脂による接着は紫外線の届く範囲しか接着できないため、パネルの合わせ面の接着には塩ビ用液体接着剤を使う。

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シャシーに仮付けしてみてカーブの時にボデー同士が当たらないことを確認する。

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カーブの内側のボデーが接近するが大丈夫だ。(画面中央下)