館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

補助金セミナー

こんにちは。

 

きょうは休館日だが怒涛の如くいろんな仕事をこなした一日だった。

屋根瓦のパテ塗り、館内モニターのラックの改造。右クオーターパネルの裏側ジンク塗装、そして商工会議所の補助金セミナー参加、などなど。

 

その中で今回のセミナーは「小規模事業者持続化補助金」と言って、小規模事業者が商工会・商工会議所と一体となって取り組む販路開拓や生産性向上の取組等を支援する事業だ。

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受給には厳正な審査があり、うちは過去2回採択されて事業を行っている。

今回のチャレンジは3回目で、今回は多国語による展示作品の解説を出来るようにするシステムを構築する計画だ。

これが実現すれば英語はもとより中国語、韓国語、タイ語ベトナム語ポルトガル語などで作品を解説する。

なかでも目玉は当館一番人気の巨大万華鏡スフィアと彫刻鏡の部屋のナレーションを多国語で聞けるようにすることだ。

これによりインバウンド(外国人観光客)集客につなげようというもの。

 

構想はすでに僕の頭の中にある。そしてこれは実現可能なものだ。

 

もちろん、仮に審査に通らず、不採択になっても僕は自費で実行するつもりだ。