館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

駐車場の植樹

こんにちは。

 

第三駐車場に植樹をした。

去年の年末に増設した第三駐車場。真新しい駐車場なのに停めるのに躊躇する人が少なくなかった。 美術館の駐車場に見えないらしい。

そう、すぐ後ろにアパートがあるためアパートの駐車場に見えるらしいのだ。

お客様が時々停めて良いのかと受付に聞きに来るのだ。

 

駐車場の美観向上も兼ねて植樹をしようと考えていた。

さぁ、何を植えよう。

僕はびっしりと隙間なく木を植えて垣根にしようとは思っていなかった。アパートの一階を日陰にしたくはなかったからだ。

ポピュラーなところではカイズカイブキだが、カイズカイブキはすぐに大きくなって剪定にも手間がかかる。

なるべく手間のかからない木がいいと庭師さんに相談したところ槙の木を勧められた。

成長が遅いうえに病気が少なく、樹形が整えやすい。

松のように毎年剪定しないと樹形が崩れてしまうこともなく、ほったらかしでぼうぼうになっても刈り込んでやれば新芽が出てきてじきに綺麗になる。

(カイズカイブキは刈りこむと中側からは新芽が出て来ないため枝だけのスカスカ状態になってしまう らしい)

びっしり植えるよりもまばらな方が高速道路の中央分離帯のように見通せて、適度な解放感とセパレート感があっていいと思う。

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こうして見るとアパートと分離されている感じがする。

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きょうのところは半分だけの植樹。残りは月曜あたりかな。