館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

黄金堤の桜並木

こんにちは。

 

くそっ、今夜もまたそば茶をすすっている。これで二日連続のビール抜きだ。

なぜなら明日は大腸の内視鏡検査があるからだ。

 

きょうの胃カメラは太くて飲み込むのに難儀した。思わず涙がこぼれたよ。

まだ、喉に軽い痛みが残っている。Yクリニックの細い内視鏡とは苦しさが全然違った。

明日は朝から腸管洗浄液を飲まなくてはならない。気が重い。

 

きょうは遅ればせの花見に行った。閉館してすぐに吉良町の黄金堤に向かったのだ。

すでに夕暮れが迫っていたが見事な花だ。見ごろは先週だったようですでに葉が出かけている。

f:id:mikawakougei:20190410020951j:plain

 

頭上にかぶるように咲く。

f:id:mikawakougei:20190410021308j:plain

 

木はどれも老木で幹や太い枝が割れて芯が朽ちている。

f:id:mikawakougei:20190410021442j:plain

 

これで一本の木なのだ。大きさが分かるってもんでしょ。堤の下は桜の根っこでぎゅうぎゅうなんでしょうねぇ。

f:id:mikawakougei:20190410021645j:plain

 

堤の下にある吉良公の銅像忠臣蔵では悪役に仕立てられた悲運の殿様だが、実際には領民を思いやる名君だったとされている。

桜の下で嬉しそうにしておられる。

f:id:mikawakougei:20190410021952j:plain

 

この日もたくさんの見物客でにぎわっていた。

 

来年はも少し早い時期に来よう。