館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

新緑のお庭

こんにちは。

 

このところの陽気でミュージアムお庭の木々が一気に新芽を吹き始めました。

新緑の木々を見るのは爽やかな気持ちになるものです。

こちらはアララギ(イチイ)の玉仕立て。直径が2メートル近くある大きなものです。刈り込みで樹形を容易に仕立てられます。

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去年までの古い葉の深緑と新芽の黄緑のコントラストが鮮やかでしょ。見ていると心が弾んできます。

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羅漢槙の葉。薄い緑が今年の葉です。

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松の芽。これから梅雨時にかけてずんずん伸びてきます。長いものでは20センチほどにもなります。もちろん梅雨前の剪定で全て切ってしまいます。

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一番右のキッコロもどきはコノテガシワ。先週あたりまでピンクの新芽を付けていたのですが、今週に入ると黄緑に変わっていました。ですのでモリ三兄弟のカイズカイブキと色の違いがはっきりしてきて楽しいです。

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いまはツツジが赤い花を付けていますが、来月あたりからサツキが一面に赤い花を付けます。

ミュージアムに来られたら庭の木々にも目を留めてみてはいかがですか?季節を感じられて楽しいですよ。^ ^