館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

梅雨の季節の風物詩

こんにちは。

 

ミュージアムのお庭の剪定が今日から始まった。

梅雨入り前にということだったが、明後日ぐらいから梅雨入りしそうだ。

 

松は剪定をしないと樹形が崩れるので毎年行うが、そのほかの木は1年おきとか2年おきにすることもある。

庭師さんもたくさんのお客さんを抱えているので忙しい。一度に全部はできないのだ。

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去年あたりから若い女性の職人さんが入った。

専門はガーデニングらしいが、造園も好きで、アルバイトという形でお手伝いをしている。アルバイトといっても志のある人なので、とても熱心だ。

今年から松の剪定も任されるようになった。

お顔はお見せできないが、すらっとした美しいお嬢さんだ。地下足袋をはいてなかなかカッコいい。この子なら仕事を早く覚えるだろう。

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梅雨はじめじめして鬱陶しいが、お庭の鑑賞という視点からは緑鮮やかに映え、庭を一層美しく見せる。

どんな季節も味わいがあってそれぞれに美しい。

 

梅雨もまたしかり。