館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

垂直に穴明けは難しい

こんにちは。

 

踏切警報機の取付けをしているのだが、警報機を真っすぐに立てるのが意外に難しい。

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かなり慎重に穴明けしたつもりだったけど少し前かがみになってしまった。

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そこで垂直に穴明けするガイドを作ることにした。ありあわせの5ミリ厚のアクリル板を3枚接着して穴明けをする。

卓上ボール盤で穴明けをすれば正確に垂直穴が開く。穴径はこれから使う木工ドリルの径(3mm)と同じ径だ。

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アクリル板3枚のうち、真ん中のアクリルは小さく切ってある。間にすき間を明けることで穴明け時に出る切粉の排出を容易にするためだ。この辺りは設計の経験からだ。

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この穴がドリルのガイドになる。

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こうやって穴明けするのだ。

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結果は明日。