館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

参議院選挙立ち番

こんにちは。

 

きょうは午後1時半から矢田小学校体育館に詰めていた。参議院選挙の投票所である。

投票の立ち番(と言っても座ったままだが)をするためだ。

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富山町からは僕とT君の二人。僕らの仕事は投票が正しく行われるかを見ることと、投票が終わった有権者に「投票証明書」を手渡すこと。

7時間近く座ったままなので退屈するんじゃないかと危惧していたのだが、気の合うT君と時折雑談するなどして(雑談は控えるように言われている)退屈することは無かった。

空調の無い体育館の中はとても暑いに違いないと思っていたのだが、幸い今日は曇り。さらに水を使う業務用冷風機(クーラーではない)があって、思ったより快適だ。

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投票する有権者

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夕食はちょっと早い午後5時。一人ずつ交代で食事を摂る。握り寿司にカップ蕎麦。腹は膨れたがちょっと物足りない。

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比例の投票所で「字が小さすぎて読めな~い。」と、大きな衝立に貼られた候補者名を見る有権者

面白い政党名があるもんだ。

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投票時間が終わると投票箱を開票所に運ぶ仕事が待っている。

投票箱は途中で開けられないようになっている。鍵は封筒に入れられ、いくつもの印鑑で封印された。

投票箱を運搬するのは市職員のHさんだが、カギを運ぶのは僕に任された。つまり、車2台で運ぶ。

 

箱と鍵を一緒に運んではならないことになっている。想像していたよりも厳しい。

 

開票所である総合体育館に着くと沢山の関係者が道端で待ち構えていた。僕は車を降りることなく窓を開けて鍵の入った封筒を係に手渡した。

H君も箱を渡したらそのまま車に乗って帰って行った。

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選管はこれから徹夜で開票作業に入る。

 

いい経験をさせてもらった。