館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

秋の気配

こんにちは。

 

蝉の代替わりは早い。先週までジージー( ? )とけたたましく鳴いていたアブラゼミの死骸が庭のあちこちに転がっていて、代わって今週あたりからツクツクボウシが鳴き始めた。

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今年植えた大島桜の幹に止まってツクツクホーシ、ツクツクホーシと鳴いていた蝉に近づくと鳴くのをやめた。

季節は確実に秋へと向かっている。3日ほど前から焼けるような日差しが和らぎ、蒸しかえるような夜の空気がしのぎやすくなってきた。

こんなにも突然季節の変わり目はやってくるものなのかと思う。

 

僕の大好きな爽やかな秋だが、大嫌いな夏が終わることに一抹の寂しさも感じる今日この頃。カミさんも同じらしい。

今週はたくさんのお客様で賑わったが、夏休みも残りわずか。

来週あたりから客足も落ち着きを取り戻していくのだろう。

 

そうなったらまたジオラマの製作に精を出すさ。