館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

松村北斗さん来館

こんにちは。

 

ジャニーズJr.内ユニットSixTONESのメンバー松村北斗さんが来館しました。

と言ってもこれは今年5月24日のこと。

この時ブログに書きましたが翌日には削除しました。出版社から雑誌発売前の内容の記述はやめてほしいとクレームが入ったからです。

東海ウォーカー9月号が発売されたので、ここでその時の様子を少し書きたいと思います。松村君のことを書くのは今日限りですのでご了承ください。

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なぜ書く気になったかと言いますと、今月の休館日に若い女性5人組が休館と知らずに当館にやってこられました。休館日ですから入館はお断りしましたが、その中の可愛らしい女性が、「東海ウォーカーを見て来たんです。松村さんが来たんですよね。どんな様子でしたか?」と聞いたのです。

僕は「普通の人でしたよ。」と答えました。そう、普通の人だったんです。スターのような気取ったところの無い無邪気な若者がそこにいました。

 

東海ウォーカーの記事にあるように当館ではとてもはしゃいでいました。

松村君 (息子と同じような年ごろで、親しみを込めて君呼びします。ファンの皆さんよろしくね) はSixTONESのメンバーでかっこよさをウリにしているので謎めいたイメージがあるようですが実際は違います。

どこにでもいる若者のように屈託なく笑います。

 

松村君の苦手なもの、知ってますか? なんとカエルです。

当館のシンクロナイズドスイミングという作品。

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ガラスのカエルがストロボで動くように見える作品なのですが、彼は

「ダメ、俺カエルは‥。」

「だって、ガラスで出来たカエルだよ。」と、僕が言っても

「分かっているけど・・、やっぱ、ダメ。」

いい大人が何言ってんだよ、と思いながらもかわいそうなのでそれ以上勧めませんでした。

 

そして松村君が一番はしゃいでいたのがこちら。

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ステンドグラスで作ったジオラマのミニチュアハウス。彼自身ミニチュアを集めるのが趣味らしく、当館のジオラマを見て子供のように「オレ、これ欲しい~!」とはしゃいでいました。

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単なるミニの建物ではありません。照明が施され、人々の営みが描かれています。

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人のいるジオラマって本当に楽しいのです。

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僕は松村君が当館で本当に楽しんでいったと信じています。

サインはおろか写真もNGという厳しいロケでしたが、それはジャニーズのイメージ戦略だと解釈しています。

でも実際の松村君はどこにでもいる爽やかな若者でした。とても礼儀正しくおとなしい青年でした。

 

この先、大スターになっても当館の事、覚えてくれているかしら。

 

松村君、頑張ってね。

 

(ジャニーズ、東海ウォーカーさんから削除要請が来たらこの記事削除するかもしれません。ご了承ください。)