館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

明かりの無い夜

こんにちは。

 

千葉県ではいまだに12万戸もの家が停電しているそうだ。

折れた電柱は2000本にも達し、電気の全面復旧には2週間を要すると聞いた。

これは前代未聞のことだ。

停電区域の人たちにとっては耐えがたい苦痛だと思う。

 

クーラーも冷蔵庫も使えない現状は本当に困るが、明かりが無い夜は悪いことばかりでもない。

僕は天文ファンなので暗い夜空は好きだ。

 

僕のいる西尾市は防犯灯やら常夜灯で空が明るくなり、星は数えるほどしか見えない。

 

停電区域の人からしてみれば、「何をのんきなことを言ってるんだ」と叱られるかもしれないが、どうしようもないことなら、いっそ諦めて夜空を見上げてみませんか?

そこにはしばらく忘れかけていた綺麗な星空があるかも。

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幸いここ二日、めっきり秋めいてきて、夜はうんと過ごしやすくなった。

 

今夜あたり、庭に出て星空を眺めてみもせんか?