館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

マルチリンガルプロジェクト スタジオ準備

こんにちは。

 

このところ館が終わってから部屋の大掃除をしている。デザインルームだ。

巨大万華鏡スフィアと彫刻鏡の部屋の構想と設計はこの部屋で行った。

 

かれこれ10年以上大掃除はしていないのかもしれない。

もちろん年末には大掃除するが掃除機をかけて窓ふきするくらい。

机を移動して床や壁まで雑巾がけするのはまさに10年ぶりくらいだ。

それもこれもひとえにナレーターさんをお招きするためだ。

 

スフィアのナレーションはデスクトップのバイオで録音、編集をした。

ナレーターはうちの従業員が名古屋で結婚式を挙げた時の司会の女性。声の美しさが気に入ってナレーションをお願いしたのだった。

 

机を移動してみると積年の埃の山だ。コード類はそうめんをこぼしたようにぐちゃぐちゃに絡まって、わた埃の衣をまとったエビ天のようだ。

こんなのナレーターさんに見せられない。

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一本一本をほぐして雑巾で拭き、きれいにまとめた。

デスクトップパソコンは背面がこんな風にぐちゃぐちゃになるので、近年流行らない。僕も使うのはもっぱらノートパソコンだ。

 

掃除にはもう2~3日かかりそうだ。