館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

台風一過 隣の田んぼ

こんにちは。

 

台風19号の爪痕は僕の予想をはるかに超えるものだった。

関東では大きな河川がいたるところで氾濫、決壊し広範囲で浸水、土砂災害が起きた。

死者も30人以上出てしまった。

 

隣の田んぼでは昨日、稲の半分ほどの高さまで水につかり、畔は完全に水没していたがきょうはすっかり水が引いた。

稲も倒れることなく、これなら稲刈りもできそうだ。

 

隣のアパートのフェンスにはたくさんの雀たちが止まり、何事もなかったように稲穂とフェンスを行ったり来たりしている。

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いつもと変わらない光景がそこにある。

いつもと変わらないーそれがいかに尊いものかをあらためてかみしめる。

 

被災を免れた僕らにとってできるのは被災地の分まで頑張ること。

日本全体が元気になれば復興も早まるだろう。