館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

한국어 (韓国語)

こんにちは。

 

きょうは振替休館日だが、昨日のタイ語に続き韓国語収録を行った。

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ナレーターは高浜市にお住いの韓国人女性 Tさん。日本人男性と結婚して日本国籍を持つ。

日本で韓国語の先生をしているので韓国語には詳しい。(笑)

 

韓国語のイントネーションは日本語とはかなり違う。

とつとつと話しているように聞こえるので、日本語の詩の朗読のように流れるように話してほしいというと、韓国語は単語と単語をはっきり区切って発音するので流ちょうに話すとかえっておかしくなると教えられた。

詩の中の「銀河系」という韓国語の発音が噛みやすいらしく、何度もやり直した。

 

「どういう風に話してほしいですか?」と聞くので僕は「韓国人のためのナレーションなので、韓国人が聴いて心地よいと思える話し方をしてほしい。」と答えた。

そのあとも、「優しく」とか、「ささやくように」とか、「幼いころを思い出すように」など、抽象的な注文ばかりを出してTさんもさぞ戸惑ったことだろう。

やり直しは10回以上に及んだ。

 

次はポルトガル語だ。