館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

Portugues (ポルトガル語)

こんにちは。

 

マルチリンガルプロジェクトの第三語、ポルトガル語の収録を行った。

ナレーターはブラジル帰国子女のHさん。純粋な日本人だがブラジルで生まれ育った。

だからポルトガル語はネイティブだ。

日本語はちょっと弱いが、日常会話は十分理解するので打ち合わせはしやすい。

ナレーションだけでなく、ミュージアムリーフレット翻訳も請けてくれた。

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ポルトガル語(ブラジル語)はとにかく忙しい。舌がよく回る。

一所懸命やってくれたが何度も噛んでやり直した。

 

日本語をそのまま訳すとブラジル語はとにかく長い分になり、どうしても早口になってしまう。ただでさえ単語が難しいのに。

 

うちでも時々ブラジル人のお客様が来てくださるが、話し声を聞いているとせわしなく聞こえる。

 

だから優しく、と言ってもなんだか早口に聞こえるのだ。(笑)

 

でもHさん、一所懸命やってくれたのでとてもいいナレーションになった。

あとはしっかり編集してエコーをかけ、美しく仕上げるんだ。