館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 デッキリッドサポート修復3

こんにちは。

 

きょうのラグビーワールドカップ日本×南アの試合、残念でしたね。強豪ですからね。

でも、もしかしたらという期待はありました。

 

さて、記事の内容があまり飛ぶとわかりにくくなるので3日続けてレストア記事を書いちゃいます。

錆で欠落した左折り曲げ部。

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右側はこうなっている。付け根はひびが入っていたので溶接して磨いてある。

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左の根本付近を適当に切り取る。

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切り取った裏側は錆でクレーターだらけ。こんなの溶接できない。

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前回作ったパーツを切り欠きに合わせて切り取り、当ててみる。

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シャコ万でクランプ。

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仮溶接してテールパネルに当ててみる。黒いのがレプロ(新品)のテールパネルだ。

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ぴったりだ。

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ちゃんと溶接して不要部分を切り取る。

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裏から見るとこんな感じ。左右対称だ。

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溶接、継ぎ足した脚も

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きれいに整形する。

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修復出来上がったデッキリッドサポート。

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この後、サンドブラストで古い塗装と錆を除去した後「必殺錆封じ」を塗り、プラサフを吹き付ける。