こんにちは。
最近Amazonを名乗る不審なメールが毎日のように届く。
たいていは「カードの承認が得られなかったので新しいカード情報を入力してください。さもなくばアカウントをロックします。」というもの。
こんなの日本語もおかしいし、発信元アドレスもAmazonじゃない。無視してもどうってことない。
それにロックって何?(笑)
ところが一昨日、身に覚えのない「ご注文の確認」メールが届いた。送り先は熊本県。
一瞬、カード情報が盗まれ、詐欺にあったかと不安になったが、こういう時は買い物履歴をAmazonにログインして確かめる。
もちろんそんな履歴はなかった。
そもそも、僕はカミさんのアカウントで買い物をするので僕のメルアドにはAmazonからの「ご注文の確認」は来ない。 バーカ !
ところがこのメール実によくできていてAmazonからのメールと見分けがつかない。
よくよくみれば発信者メルアドがAmazonではないし、「取引のキャンセル」にアンダーバーが付いていてクリックを誘っている。ここをクリックするとカード情報の入力を要求されるか、下手をするとウイルスに感染するかもしれない。
触らぬ神に祟りなしだ。
そのくせAmazonを装った「30日間無料でお試し」のプライム勧誘にリンクが張られていない。
かと思えばAmazonアラートサービスなどという訳の分からないサービスが来たり、
冒頭で触れたカードの承認が得られないというメール。こんなの毎日来る。
インターネットが普及して素晴らしく便利な世の中になった。と同時にそれを利用していとも簡単に詐欺ができるようになった。
詐欺は日常茶飯事である。
きょうこのブログを書いたのはくれぐれも詐欺にご用心と言いたかったからだ。