館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

踏切警報機のLEDが切れる!

こんにちは。

 

困った問題が起きた。苦労して作った踏切警報機のLEDが切れてしまうのだ。

困ったというのは原因が分からないのだ。

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僕は電気の専門ではないので電気の知識は浅い。ただ、簡単な回路であるだけに何か僕の知りえない現象が起きているのではないか。

 

この警報機は小型に作るため、配線が1本しか通らない細いパイプを使っている。

そのためLEDの極性の向きを変えて、電流の流れ方向を切り替えることで交互に点滅させる設計だ。

市販のタイマーリレーを使ってミニチュアリレーを駆動し、電流の方向を切り替える仕組みだ。

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問題は警報機1本では正常に動作するのに、並列に2本目を接続すると2本目が数回点滅して切れるのだ。1本目は切れずに動作を続ける。

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僕は電気回路を平面的にしか考えられないのだが、もしかして3次元的な現象が起きているのかしら。例えばサージ電圧とか。

オシロスコープがあれば分かるかもしれないのだけれど。

 

どなたか解決法が分かる方がいらっしゃったらお知恵をお貸しください。