館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

バレンタインデー

こんにちは。

 

今年もバレンタインデーがやってきた。

僕も65歳。バレンタインデーにワクワクするような歳ではなくなったが、それでも九州にいる娘から送られてくるチョコレートとカミさんが実は自分が食べたくて買ってくるチョコレートの御相伴にあずかることができる。(笑)

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ステンド教室の日とバレンタインデーが合えば生徒さんから義理チョコをもらうこともあるが残念ながら今年はナシだ。

 

 

僕はモテ男ではなかったが、それでも学生時代には同年の女子からチョコレートを2つ3つもらったことはある。

男がチョコをもらって得るものは二つ。もらえない男に対する優越感と自分ももらえたという安心感である。

今年ももらえない男性諸氏が多いと思うが、案ずることはない。

 

世のもてない男諸兄よ、もてないことを悲観してはならぬぞ。

モテないことは幸いなり。もてない男に禍ナシだ。

 

巷を見てみたまえ。

俳優のH氏は不倫でクリーンなイメージは地に落ち、CMも軒並み放送中止。

人気政治家のK大臣も奇麗な奥さんと結婚したばかりだというのに公費で別の女性と不倫していたと噂されている。

 

 

僕の学生時代、下宿先にモテ男がいた。

彼の部屋には毎週日曜になると女の子が来て洗濯をしたり掃除をするなど献身的に世話をして帰っていった。

そんなモテ男の彼にはもう一人遊び上手なかわいこちゃんがいて時々泊っていった。

彼は僕に洗濯掃除をする子のことを「ブスは尽くすことしか知らん。」などと言って笑っていた。

そしてそのうち彼は遊び上手な女の子と一緒にアパートを出ていった。

 

僕には彼が幸せな人生を送っているとは思えないんだな。

僕にはモテ男は女性を軽く見ているように思えるんだ。

 

モテない男よ、汝は幸いなり。

そのうちきっと汝にふさわしい女性が現れるから。

男は一人の女性と心が通い合えばいいのだ。^ ^