館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

MRI

こんにちは。

 

昨夜は右鼠径部の痛みでよく眠れなかった。

きょうはYクリニックから紹介されたY病院で整形外科を受診する。MRI(磁気共鳴画像)で腰椎当たりの検査をするためだ。

 

Y病院、昔は産婦人科もあったが、最近建て直して産科無しの素晴らしくきれいな病院になった。

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診療科目も内科をはじめ整形外科、呼吸器科、消化器科など多岐にわたる。

 

MRIは30年ほど前に受けたことがある。

問診表で狭いところは大丈夫ですか?と聞かれた。僕は閉所恐怖症ではないので大丈夫だが、ダメな人は狭いことよりもそこから抜け出せない恐怖の方があるのかもしれない。

検査時間は約40分。大きな音がするのでヘッドホンのようなイヤーパッドをして穴に入る。思ったより狭い。

30年前に岡崎市民病院で受けたMRIには穴の壁に魚の絵が描いてあって気を紛らすことができたが、ここのは真っ白。

恐怖が湧くといけないのでずっと目を閉じていた。

室温もほどよく、快適だったのでこの際寝てやれと思ったが、ドンドンドンドン・・、ブーンブーン、ドコドコドコドコ・・、といった音が大きくて寝るどころではなかった。

 

はたして診断結果は、腰椎の神経が少し圧迫されていびつな三角形になっていた。

整形のM先生は内臓や腫瘍などの疾患によるものだといけないから内科も受診するといい、ということで待つこと1時間。

同病院の内科で院長のY先生の診察を受ける。

といっても問診とズボンを下ろして右下腹部の圧迫触診をしただけ。

「内臓の異常も癌も一切ありませんよ。」と言われた。嬉しいけど、ホントにそれだけで分かるんかい。と思った。

 

処方されたのはリリカという錠剤。神経の炎症を抑える薬らしい。

 

直るといいけど。