館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

三河工芸ガラス美術館前

こんにちは。

 

きょう4月1日から三河工芸ガラス美術館前にバス停ができました。

正式名称を六万石くるりんバス 寺津矢田線、富山北というバス停です。

これまでは一番近いバス停で名鉄バスの下矢田北、六万石くるりんバスの富山でどちらも美術館から500メートルほどありました。

徒歩10~15分といった距離でした。

 

市の担当の方の話では、当館のお客様から市の観光課に「どこのバス停が近いのか」という問い合わせが多数寄せられていたようです。

実際、当館のお客様は全国から来られます。多くは車で来られますが、遠方の方は飛行機や新幹線など公共交通機関で来られるかたも多いです。

その場合、名鉄西尾駅で降り、そこからはバスかタクシーしか手段がありませんでした。

若い方など西尾駅から約5キロを徒歩で来られるお客様もあります。すごい!

 

今回の「富山北」バス停はお客様の声が実現したのかもしれませんね。

 

本当にガラス美術館の真ん前です。(笑)

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4月に名鉄バス寺津・刈宿循環が廃線となってしまいましたので、当館に来るためにはこの六万石くるりんバスが唯一の公共交通機関となります。

 

よく見るとバス停は名鉄バスのバス停です。払下げ品なのかな?いずれちゃんとしたバス停になるのでしょう。(笑)

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きょう、バス停初日はあいにくの雨。それでも近所のお年寄りがバスの時間を確認しにやってきました。

「近くていいわぁ。」と言ってバス停のルートを調べていきました。

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市の地域つながり課様、バス停をありがとうございます!

 

このバス停も利用者が少ないと廃止になるかもしれません。

遠方よりお越しのお客様、ぜひとも「六万石くるりんバス」をご利用ください。

駅の乗り場は④番です。