館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

やっとか目の屋根補修

こんにちは。

 

きょうは夏日。風もなく穏やかな天気だったので屋根瓦の補修をすることにした。

2年前に塗った塗装が所どころ剥がれている。

塗ったシーラーとの相性が良くなかったらしい。さりとて他に適当な補修材が見つからないので塗りなおすことにしたのだ。

 

最初のころは瓦と瓦の合わせ目にシーラーが塗ってなかったのでこの際下塗りしておこうと考えた。

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使用するのはこれまでと同じ3Mの刷毛塗りシーラー。ところがシーラーの溶剤が強いのか、下地の塗料が縮れて浮いてしまう。

塗料が比較的新しいのでまだ柔らかいのだろう。

 

仕方がないのでこのまま続行する。

屋根に四つん這いになって両足で踏ん張り、片手でシーラー感を持ちもう片手で刷毛塗りをする。

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屋根勾配がきついので箱も缶も滑り落ちてしまう。だから膝で落ちないように滑り止めする。

脚の踏ん張りがきつくて30分が限度。それ以上は脚と膝が痛くて続けられない。

 

あと2回は続けなければならない。

体力の要る作業だ。