館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

百合の群生

こんにちは。

 

百合が群生している。と言ってもこれはミュージアムパーゴラの話。

年々その数を増やしている。もちろん、自然に増えたものだ。

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亡くなった僕の母が大好きな花で、最初は母が買ってきたものを植えたのか、自然に生えたのかは分からないが百合が沢山咲くと母が喜んでいたので、亡くなった今でも空の上から喜んでいる気がするのだ。

だからカミさんも百合が好きで庭師さんの剪定の時も例えばサツキの植え込みの中に百合があったら切らないようにお願いしている。

 

増える一方で数えたわけではないが、パーゴラだけでもまだ咲いていない蕾も入れると50~60輪はありそうだ。

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もちろん、パーゴラ以外にも庭中に生えていて全部足せば100輪はゆうに超えるだろう。

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「一度に咲いちゃうのよね~。」カミさんが恨めしそうに言う。

ここの百合はほとんどお墓に供えるんだけど、供えきれずに枯れちゃうのだ。

肝心なお盆にはほとんど残らない。(笑)

 

この時期、お墓も仏壇も家じゅう百合だらけになる。