館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

マムシの駆除2020

こんにちは。

 

今年はすでに10回以上 " 夜警 " をしているが一度もマムシを見ていない。

これまで3年間で30匹以上のマムシを駆除して、もしかしたらもういないのではないかと思っていた。

で、先日お隣の畑のおばあさんに「マムシは見ましたか?」と聞いた。

「一度も見ていないよ。」という答えを期待していたのだが、「ここでこないだ1匹見たよ。」という答えが返ってきた。

ちょっとがっかりした。

 

ま、それでも90近いおばあさんのいうことだ。もしかしたらマムシではなかったかもしれないと思いながら、今夜も右手にLEDライト、左手にスコップを持って夜警に出かけた。

まずはおばあさんが見たというお隣の畑から。

 

目を凝らしてみるがやっぱりいない。

この日照り続きで、畑は土が乾燥してところどころに枯草や土の塊などが散らばっている。

やっぱりいない、と場所を移動しようと思った矢先、動くものを発見。

体長30センチくらいの中くらいのマムシだ。

必死で逃げようと体をくねらせていく。

じっとしていたら全くわからなかったが動いたものだから見つかってしまった。

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マムシを見つけたら畑に入っていいことになっている。

僕は近くにあらかじめ置いておいた丸椅子に足をかけ、ひょいと胸の高さのあるフェンスをまたいでマムシに駆け寄り、スコップで一撃を与えた。

 

これが最後の一匹ならいいが、まだまだ夜警を続けなくてはならない・・か。