館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

釣り鐘型ランプ

こんにちは。

 

木曜ステンド教室の生徒さんがランプを完成させた。

釣り鐘型ランプだ。

作ったのはHIさん。以前からこの鉄製スタンドに合うランプシェードを作りたかったのだそうだ。

ステンドガラスをカットするための紙型など一切なく、ただガラスを丸く切って並べただけ。

シェードの型はなんとお椀だ。

 

円形のガラスをランダムに並べただけなのでガラスとガラスの間は隙間だらけ。だけどそこから漏れる電球の明かりがキラキラと美しい。

また、ガラスも凸凹の透明色ガラスを使っていたりするのでそこを通過する光が屈折して、まるで水面できらめく陽光のよう。

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ランプに光が入るときは毎度教室に歓声が沸き起こる。みんなが喜ぶので教室はコミュニティーにもなっている。

 

ご満悦のHIさん。

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さて、次なる作品は・・・?