館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

六万石くるりんバス

こんにちは。

 

最近、西尾市のコミュニティーバス、「六万石くるりんバス」を利用するお客様が増えている。

 

六万石くるりんバスは今年4月に名鉄バスが廃止になったのに伴い、編成が見直され、当館の真ん前にバス停ができた。名前は「富山北」だ。

その時、僕はものすごくうれしかった。今まで「上矢田南」や「富山」まで、500メートルも離れたバス停までお客様は歩かねばならなかった。

バスに乗り遅れたお客様を西尾駅まで車でお送りしたことも一度や二度ではない。

中には西尾駅や福地駅から5キロほどを歩いてやってくるお客様もいらした。

だから僕らにとっては待望のバス停なのだ。

 

だけどこのバス停、毎年利用客数によって見直され、あまりに利用の少ない路線は廃止になることもあるようだ。当然と言えば当然だ。

しかもこれからというときに、このコロナ禍で5月は1か月間自主休業し、六万石くるりんバスに貢献できなかった。

 

 

きょうも若い女性の集団が、楽しそうに話をしながら「富山北」のバス停でバスを待つ姿があった。うちのお客様たちだ。僕もカミさんもそれを見て嬉しくなった。

 

みなさん、どうか遠方より公共交通機関を使ってお越しの節は「六万石くるりんバス」をぜひご利用くださいませ。安くてかわいいバスですよ。

 

当館へは④寺津矢田線をご利用ください。 色は緑のほか赤もあります。

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僕はこの可愛いバスが大好きです。♡