館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

受付ホールの拡大検討

こんにちは。

 

今年の夏は猛暑で長かった。梅雨明けから猛暑続きで、9月の中旬まで暑いのだから丸2か月以上夏だったことになる。

僕の経験ではこれほど夏を長く感じたことが無い。

 

この夏、猛暑であったにもかかわらず、スフィアを観るために多くのお客様が訪れ、入場待ちの行列が館外にまで続いたこともしばしばだった。

暑い日差しの中でお客様を長時間お待たせすることには本当に心が痛んだ。

 

そのため塗装ブースを利用した日陰を作ったり、スポットクーラーを購入するなどしたが、日陰はできても外の空気が高温であることには変わりがないのでもう少し改善策はないものかと考えてきた。

 

そこで受付ホールをもっと広くできれば外で待っているお客様を冷房の効いたホールに収容できるのでは・・、と思ったのである。

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もちろん、それにはかなりの費用がかかるだろうけど、何とかして差し上げたいと思う。

 

きょうはこのミュージアムを設計した T 設計の T 君に来てもらい、相談してみた。

T 君は僕の高校時代の同窓生で、同じお金を使うなら友達がいいと思ったのだ。

 

図面を描いてくれることになった。