館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

スフィアの入場サイン

こんにちは。

 

スフィアの入場サインを作った。入場を促すためである。

 

ここ最近の休日となるとスフィアの入場待ちの列が館外にまで達することがしばしば。

一番の原因はスフィアの上演キャパシティーを超える来客が一時期集中するためであるが、もう一つの原因は入れ替わりがスムーズにいかないことだ。

お客様は入場していいのか分からないようなのだ。

 

スフィアは上演が終わるとBGMが消え、中が暗くなるのでだいたいの人は終わりであることを理解してもらえるのだが、中には真っ暗になってもいつまででも入り口で待ち続ける人がいる。

後ろには長い行列ができているのだが、入ろうとしてくれないのだ。

 

そこで入場サインを作った。スフィアの入り口上に設置するのである。

 

材料はアクリル板とEL板。EL板とは高周波で発光する面素材だ。ELを光らせるのはインバーターという装置だ。

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スフィアの上演が終わるとこのサインが1秒間隔で点滅する。写真上が点灯状態、写真下が消灯状態だ。

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EL板はペラペラのプラスチック板なので、2枚のアクリル板に挟み、取付用の足を付けた。

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次の4連休までには取り付けなくてはならない。

 

明日、取り付けよう。