館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ジオラマベースクロス貼り2

こんにちは。

 

ジオラマベースクロス決めにてこずっている。町の舗装が全部同じなわけないし、かと言ってばらばらな色ではまとまりを欠いてしまう。

きょうから消防署周りの舗装を考える。

こちらの消防署、西尾市消防本部の建物がモデルだ。実際の本部はもっと大きいが、ジオラマサイズではこの程度の規模にした。外壁は茶色系のタイル張りだ。

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この建物(ステンドグラス)はいつごろ作ったものだろう。昔過ぎて忘れたが、内部は全てLED照明なので比較的新しい。

展望台にはビデオカメラが付いていて、展望台からの眺めをモニターできるようになっている。

またの機会に内部を詳しくお見せしようと思う。

骨折 三回目の検査

こんにちは。

 

きょうは三回目の検査の日。

一回目の初診に続き、二回目は翌日のギプスの検査。それから1週間後のきょう三回目はレントゲン撮影と骨の回復状態を見る。

 

本来なら次週、ギプスを交換する予定だったが、僕が車いじりの作業なんぞするものだからギプスは薄汚れ、汗と垢で臭くなったため、交換してほしいとお願いした。

 

結果は・・、骨がずれていることもなく、エックス線写真では初診時には斜めにくっきりしていた骨折の線が、上2/3までは消え、下1/3が線が薄くなって骨折の痕跡が分かる程度。

先生も回復の速さにちょっと驚いている様子で、「来週はギプスを作り変えて薄いものにしましょう。リハビリを兼ねて指を動かしてもらっていいですよ。」

実はとっくに動かしている。何より骨がずれた状態でくっついていなくてよかった。

 

何を隠そう、僕は骨折と分かってからカルシウム強化の牛乳を1日ワンパック(1リットル)を目標に飲んでいたのだ。^ ^

そのため, 体重も少々増えた。

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この分で行くと12月を待たずにギプスが外せるかもしれない。

 

がんばるぞー❣

バス利用者増加中!

こんにちは。

 

西尾市のコミュニティーバス、「六万石くるりんバス」の利用者が増えている。

今年4月から再編された路線で、新設停留所がいくつかある。

 

地元紙によれば各路線の利用者数上位3停留所に新設の停留所が入っているケースが多くみられ、ルート再編による停留所新設が利用者増に結びついている結果となった。

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上位3位にはスーパーや団地があるケースが多いようでうなずける。

 

④寺津矢田線は8月、9月で利用者数1位だが、そんな中で異彩を放っているのが「富山北」だ。他と違ってスーパーや団地はないが、区画整理で比較的新しい街になった。

富山北は当館の真ん前でもあり、当館のお客様もよく利用していただいている。バス利用客増に一役買っているのでは ? と思うとちょっぴり誇らしく思う。

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遠方より公共交通機関を利用して来館されるお客様、どうぞ「六万石くるりんバス」をご利用くださいませ。

皆さんがご利用いただくことでこのバス停が長く存続できます。

 

真新しい、真っ赤な可愛いバスですよ ❣  ^ ^

I高校生ステンド体験

こんにちは。

 

地元I高校定時制生徒さんの団体体験があった。

団体体験ということで当初は密を避ける意味でお断りしていたのだが、「どうしても」ということで、2部に分けてもらうことを条件にお受けした。

 

定時制は別称夜間高校で、皆さんすでに社会人だ。だから全日制生徒のような校則は適用されない。制服はないし、お化粧やピアスだって自由だ。なぜなら多くの生徒さんが職場から直接登校してくるからだ。

驚いたのは人種の多様さだ。

日本人を始め、ブラジル人、フィリピン人、ベトナム人、チリ人などだ。

まさにインターナショナルスクールだ。

 

全員マスク着用の上、手のアルコール消毒をしてもらう。

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I高校の外国人受け入れには定評があるようだ。日本社会に彼らがなじめるよう日本語教育など積極的に支援することが外国人のコミュニティーでも評判になっているそうだ。

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それにしても西尾の片田舎にこれだけ多くの外国の人が浸透していることに改めて驚いた。

その中にとてもきれいな女子生徒がいた。

ところが会話を聞くとどうも男子のようなのだ。後で先生に聞くと彼はLGBTのようだ。

長いつけまつげをし、爪にはきれいにマニキュアをしていた。

だけどそれを誰も気に留める様子はなく、みんな仲良しだ。

 

国籍が違い、それぞれ違う個性を持つクラスでそれぞれがみんなを認め合っていて素晴らしいなと思った。

みんなが違っていればいじめなんて起きないんだろうね。初めは珍しい人を見るような目で彼を見た僕はちょっと恥ずかしいと思った。

 

出来上がった作品を手に取ってみんな大はしゃぎをしていた。

やっぱり高校生だ。^ ^

 

みんな立派な大人になってねとエールを送りたい。

より高度なコロナ対策

こんにちは。

 

新型コロナが再び感染拡大をしている。

緊急事態宣言解除後最も深刻な状態と思われます。北海道では感染者数が過去最多を更新しているそうです。

当館もこれまでの感染予防対策では不十分と考え、新たな対策を講じます。

一つは高性能空気清浄機の導入です。

 

ウイルスを99.8%除去すると言います。

一台で42畳の空気を30分で浄化する性能で、これを各階に2台ずつ、計6台を設置します。

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二つ目は受付にタブレットタイプのサーマルカメラを設置。

これまではスタッフとお客様が対面して測定していましたが、これを導入することで対面することは無くなります。

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導入予算としてはかなりの額になりますが、補助金申請が採択されたので行えます。

 

お客様の安全がまた一つ前進します。

エントランスホール拡張計画

こんにちは。

 

いま、美術館玄関ホールを拡張する計画がある。

あくまで計画の段階だが、去年、今年と、真夏の炎天下にお客様を長時間入場待ちで並ばせてしまった反省からである。

スフィアの上演時間のキャパシティーを超えるお客様がどっと来館された場合、その行列が館外にまで及ぶことがある。

これが春、秋ならまだいいのだが、真夏の炎天下や木枯らし吹きすさぶ真冬となると、ありがたい反面心が痛む。

来年の夏に向けてホールの面積を倍にする計画だ。

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予算もあるので大幅な拡張はできないけれど少なくとも現在よりは15名ほどは収容を増やしたい。

もちろん内部は空調を完備し、換気設備も設けるつもりである。

入場口と退出口を分け、どちらも自動扉にする。

 

コロナが終息するのを待ってられない。

ジオラマベースクロス貼り

こんにちは。

 

なかなか集中して作業ができないのだが、きょうは少しだけジオラマの舗装部分の壁紙が貼れた。

最初にベースにトレーシングペーパーを当てて、穴の開いた部分を型に取りそれに合わせてクロスをカットするという手順を取った。

だから手間がかかるわけだが、他に方法はない。

 

カットした壁紙の裏に両面テープを貼り、模様の違う壁紙を順番に貼っていくのだ。

これは歩道などで見かける玉砂利の洗い出し舗装をイメージした。

境をぴったりと合わせるのが難しい。

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駐車場のダークグレーと洗い出し舗装の境はコンクリートブロックで見切りをつけた。

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穴の部分にホテルの建物が入る。

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今日の予定はここまで。

 

明日も少しやる。