館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

空気清浄機 増設

こんにちは。

 

空気清浄機の2台目が届いた。

全部で5台注文。そのうちの2台が揃った。

新型コロナ新規感染は減少しつつあるようだ。それに伴い、緊急事態宣言の解除もささやかれ始めている。

一日も早くコロナが終息し、元の活況が戻ることを願うばかりだが、僕は今は慎重に、緊急事態宣言解除を急ぐことはないと考えている。

できればここで一気に終息に持っていきたいところ。そのために僕らはもう半年ほども一切外食を止め、我慢してきた。

旅行だって一昨年末の沖縄旅行以来していない。

 

当館でも感染防止をより徹底するために空気清浄機の増設を進めている。かなりの出費だが、お客様に安心してご来館いただくための先行投資と考えればよい。

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今月中に行列のできやすい2階展示室に3台、3階展示室には2台を設置する。

それに加え、換気のため雨天時以外は窓も少し開けておくようにする。

 

今必要なのは感染防止のための誠実さだ。

イモビライザーキー

こんにちは。

 

僕のホンダインスパイアはネットで探した中古だが、社長専用車だったのか、年式は古いものの走行距離はわずか3万キロ、内装も外観も非常にきれいに保たれていた。

僕は購入価格が安かったのでカービューティープロさんに依頼してピカピカに磨きコーティングしてもらったから新車みたいになった。

ところが、キーが1本しかなかったので、スペアキーを作ろうと思った。

 

このインスパイアのキーはイモビライザーキーといって、セキュリティーのICチップが内蔵されているらしい。 そのことは合鍵屋にブランクキーを買って持っていったときに知らされた。だからその時のブランクキーは使えず。

急いでイモビライザー付きブランクキーを取り寄せて合鍵屋へ。

「鍵のカットはしますが使えないこともあります」と念押しされたうえで依頼した。

 

まさか本当に使えないとは思わなかった。

なんと、キーが鍵穴の奥まで刺さらないのだ。明らかにカットの技術不足。

調べてみると裏表を分けている真ん中の線の厚みがオリジナルに比べて0.2mm厚い。

カットの深さが浅すぎたのだ。 カットのし直しは同じ料金がかかるという。

ブランクキーが4500円、カット料が3000円もしたのにもう一度買いなおしなんてできない。

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僕はこの厚みを同じにすべく、自分で削ってみることにした。

使ったのはミニルーターの砥石と、仕上げにサンドペーパー。拡大鏡を使って慎重に削った。

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この作業はなかなかする気になれず、作業を終えたのは鍵屋でカットしてもらってから半年後だった。

その甲斐あってキーは鍵穴の奥まで入るようになった。f:id:mikawakougei:20210209015455j:plain

 

キーを回す。セルは回るがエンジンはかからない。これがイモビライザーのセキュリティーなのだろう。

 

市内のホンダカーズへイモビライザーのID登録を依頼する。オリジナルキーとスペアキーを持っていく。キー番号を書いたタグが付いてなかったからだ。

 

「年式が古いのでうまくいくかわかりませんが・・。」と前置きされたが。

 

さすが本家のホンダカーズ。ちゃんと成功した。

 

これで万一キーを紛失してもクルマが使える。

新班長顔合わせ会 町内会

こんにちは。

 

きょうは町内会の新班長顔合わせ会を行った。

新型コロナ感染防止のため、密を避ける目的で2部に分けて行われた。

顔合わせ会を行う目的は役員の顔と班長さんの顔を覚えてもらうため。

そして特に重要なのが班長さんの職務について説明するためだ。

さらに一年間の行事予定を知ってもらう。

でも、今年度はコロナの影響で町内会行事はことごとく中止、ないしは縮小を余儀なくされた。

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とはいえ、僕の町内会長の仕事も3月いっぱいまで。任期が終わる。

これで楽になれるかと思ったら実は次年度は班長の順番が回ってくる。

4年間の町内会長の後は班長というわけだ。

 

ま、会長ほどは忙しくないけどね。

灯台の柵作り2

こんにちは。

 

灯台の柵作りの続きをしよう。

柵の材料となるのはホームセンターなどで売られている線径0.8mmの真鍮棒。

その真鍮棒にはんだで薄ーくメッキをする。メッキの仕方は真鍮棒にフラックスを塗って半田こてではんだを塗る。その半田が固まらないうちに素早く乾いたティッシュペーパーなどで拭きとる。この時、ティッシュは幾重にもたたんで手で持っても熱くないようにする。

 

はんだメッキした真鍮棒をプライヤーでコの字に曲げる。曲げ寸法は端と端の穴の距離に合わせなくてはならない。

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曲げた真鍮棒を端と端の穴に差し込む。

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次に支柱となる真鍮棒を短く切って間の穴に差し込む。

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支柱がすべてそろったらはんだ付けする。

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はんだの量は少ないほどよい。動かなければいいのだ。

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このままでは人が通り抜けてしまうので、ネットを張る。

 

ネットは次回だ。

灯台の柵作り

こんにちは。

 

灯台には人の心をいやす力があるようだ。灯台は海だけでなく、人の心も照らすのだ。

現在製作中のジオラマ灯台にはモデルがある。

野間灯台だ。

 

野間灯台は愛知県知多郡美浜町野間崎に立つ中型の美しい灯台で、仕事で南知多のグランドホテル山海館に出かけた帰りには必ずと言っていいほど立ち寄った。

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野間灯台には灯台本体にだけではなく、敷地の周囲を取り囲むように高い柵がある。

この柵をジオラマ灯台にも設けようと思う。

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灯台のベースにボール盤で穴を明ける。

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これから真鍮棒で柵を作ってこの穴にはめ込んでいく。

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この作業にはしばらくかかりそうだ。

こう寒くちゃ進まない

こんにちは。

 

塗装ブース張替えがちっとも進まない。

ここへ来て真冬の寒波到来。こう寒くちゃ体を壊す。

 

僕が塗装ブース張替え作業をするとしたら夜。美術館の仕事が終わり、夕食を終えてからだが、ここ最近倉庫内の気温は7℃以下。

8℃くらいだったら厚着をしてやれなくはないが、4℃台となると芯から冷えて体に毒だ。

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あとは壁と床に汚れ防止のマスカーを張るだけなのだが、それがやる気になれない。

無理して風邪で寝込んだりしたらそれこそ元も子もない。

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どのみち、こう寒くては塗装には向かないし。

 

もう少し暖かくなるのを待つしかない。

ステンドミニオーナメント

こんにちは。

 

カミさん、最近ステンドグラスのミニオーナメントをいくつも作っている。

使い方はガラスの円の中に小物やミニ観葉初期物、エアープランツなどを入れたりして楽しむもの。

中でもエアープランツは土を必要とせず、水遣りもほとんど必要ないためずぼらな人でも育てられるメインテナンスフリーの植物だ。

 

大きなものは置き場に困るが、直径10センチほどのコンパクトなオーナメントは気軽に置ける。

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窓辺に置けばサンキャッチャーとしても使えそうだ。

不要不急の外出自粛が叫ばれる昨今。

こんな時こそコロナ終息後に向けて商品づくりに励む。