こんにちは。
きょう、閉館後の６時ごろ、美術館の真上を一本の飛行機雲が見えた。
どこへ行くのだろう。
ずいぶん高度が高そうなのでセントレア行きではなさそうだ。
真っ青な空をまっすぐに伸びていく白い飛行機雲は美しい。旅行ができなくなってっ久しいが、あの人たちはどこへ何しに行くのだろう。
高く飛ぶジェット機を見ていると明日の希望が見えてくる。
さて、閉館後、彫刻鏡の部屋の床張り替えをすることにした。
床の張替えとは床の鏡に傷が付かないように歩行通路の上に張られたビニールシートを交換することだ。
張替えは一人ではできない。カミさんと二人がかりで、６時から始めて終えたのが夜中の１時。
壁と天井は昨日までに掃除を終えたので、きょう床が新しくなったことでさらに美しさが増した。
ビニールシートを貼ったばかりなので、まだガラスとビニールの間に細かい気泡が残っているが、１週間もすればかなり抜けて気にならなくなる。
どうぞ美しい「彫刻鏡の部屋」の眺めをご堪能ください。
こんにちは。
カミさんはファイザーのワクチン２回目を接種して今日は二日目。
僕もそうだったが２日目がひどい。
午後になって僕には無かった発熱とインフルエンザのような節々の痛み、そして僕もそうだったが前身の倦怠感が襲ってきた。
痛み止めを服用して幾分楽になったようだ。
明日にはもっと楽になると思うけど。
さて、僕は昨日に引き続き「彫刻鏡の部屋」のクリーニング。
脚立に乗って天井を拭くのはかなりの重労働だ。そして壁や床もすべてきれいに拭き上げた。もう、くたくた。腰や腕、脚が痛い。
だけどその甲斐あって透明感がアップ！眺めはめちゃきれいになった。
最近ではスフィアと同様彫刻鏡の部屋も行列ができるほどの人気なので、ぜひきれいな眺めをご堪能いただきたいと思うのです。
どうぞ楽しんでください。^ ^
こんにちは。
彫刻鏡の部屋は床も天井も壁もすべて鏡張りという摩訶不思議な空間だ。
鏡には四季の花木が彫刻してあって順に映し出される。
それが鏡に反射してどこまでも続く幻想的な眺めが見える。
この鏡というものは永久不変のものではない。特に梅雨時や高温多湿の日本の夏の空気ではガラスの表面が曇ってくる。
これは合わせ鏡の反射にはとても都合が悪いので時々きれいに拭き上げてやらねばならない。
きょうはその拭き掃除を行った。写真ではライトの周りが何となくかすんでいるのがおわかりだろうか。
少量の洗剤を含ませた柔らかいタオルと、毛埃の出ない乾いたタオル拭き上げる。
きょう出来たのは部屋の半分程度だ。
明日、閉館後に続きをやる。
こんにちは。
きょうもたくさんのお客様が来てくださって受付業務と駐車場整理に走り回った。
息子が手伝いに来てくれたが、それでも精いっぱいだった。
お客様にたくさん来ていただけるのは本当に感謝なのだが、これでは僕が次の作品がいつまでたっても作れない。
アルバイトさんかパートさんでも雇って接客業務から少し解放されることを考えないと。
さて、閉館後は館内の設備製作をする。
今は彫刻鏡の部屋の「入れます」サインだ。
今日はＬＥＤの配線を済ませた。ケースと裏蓋、表示板の塗装が乾いたので次は組み立てに入る。
完成したら休館日に彫刻鏡の部屋の入り口に取り付ける。
この配線がまた大変なんだ。
こんにちは。
土曜夜ステンド教室のＫМさんがランプシェードを完成させた。
実はこのデザイン、うちの教室では人気の型で、これまでにいろんな生徒さんが何作品も作っている。
もともとの型はカミさんが考案、比較的簡単に作れることもあってガラスを代え、色を代えて作られてきた。
真上から見ると万華鏡に映る柄のよう。
スタンドの型によっていろんな表情に変わるので、楽しめる作品だ。
ＫМさんはシェードのイメージを花に見立ててスタンドも花の形に。女性らしくとても愛らしい作品に仕上がった。
スタンドは釣り鐘型。鉄製なのでずっしりと安定感がある。
次はあんどんに挑むそうだ。
こんにちは。
彫刻鏡の部屋の「入れます」サインを製作している。
スフィアには現在入り口に入場サインがあって、上演が終了したら次のお客様に入場を促している。
彫刻鏡の部屋にはまだ表示がなく、お客さんは外で内部のモニターを観ながら先のお客さんが出るのを確かめながら入っていく。
だから入場に時間がかかり、時としてスフィアよりも長い入場待ちの列ができることがある。
これを解消するために今、鏡の部屋用の「入れます」サインを作っている。
スフィアのサインのバック照明にはＥＬを使ったが、ノイズに悩まされたので今回はＬＥＤの点滅を使おうと思う。
設置目標は今月中だ。
こんにちは。
きょう、愛知県の大村知事が国に対し緊急事態宣言の要請は時間の問題、というニュースが入りました。
どうなるかはまだ分かりませんが、仮に宣言が発出された場合、当館としても営業自粛を視野に入れた対応をせざるを得ません。
全国で新規感染者が過去最多を更新する中、今まで以上に厳しい対処をする必要がありそうです。
( 以下の画像は去年の８月のものです。 )
自主休業する場合はホームページでお知らせしますので、当館にご来館予定の方は事前にホームページの当館営業日を確認してください。
