館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ステッピング

こんにちは。

 

つい昨日から始めたことがある。

「ステッピング」だ。ステッピングとは僕が勝手につけた名前。ウォーキングに対するエクササイズだ。

つまり階段を上り下りすること。

近頃、急に寒くなり、外を歩くウォーキングが億劫になったことと、風邪をひかないようにということで控えていた。とはいえ、運動不足になってはいけないので考え付いたのが階段の上り下り。

普段の仕事でも15000歩くらいは歩くが、有酸素運動にはなっていないので階段を上り下りすることにしたわけだ。

また、不整脈防止のため心肺機能を高める目的もある。

 

美術館の階段は1階から3階まで31段。これを往復21回繰り返す。つまり651段昇って降りる。

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時間にして20分ちょっとだがウォーキングを30分やるよりもかなりきついし、汗もかく。

景色が変わらないので楽しくはないが、寒くはない。

 

ふくらはぎは第二の心臓ともいうらしい。脚を鍛えて体力を付けようと思う。

可愛いダイコンたち

こんにちは。

 

在所から大根が届いた。持ってきてくれたのは甥っ子のT君。

自分ちの畑で収穫したものらしい。

大根は時々奇形が出て、面白い形のものがメディアの話題になることがあるが、今回頂いた大根の中にも根が複数に分かれて面白い形のものがいくつかあったので写真に撮ってみた。

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踊ったような姿をしたものや両手を伸ばした形のものなど、さまざま。

葉っぱは塩もみにしていただいたが、ちょっと硬かった。

 

僕はぬきなが好きで、塩もみにしたら何杯でもご飯を食べられそう。^ ^

 

我が家には畑が無いので感謝して頂く。

 

 

 

お正月準備

こんにちは。

 

去年、お正月の門松を注文した会社から門松の注文案内が来た。

そうか。もう、そんな時期なんだ。

 

今年も去年と同じ葉ボタン付きコモ巻き門松にした。

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去年、初めてインターネットで注文したのだが、予想したよりも豪華で見ごたえしたので今年も注文することにしたのだ。

高さは160センチ。カミさんの背丈よりも大きい。

届くのは年末の25日。飾るのは大晦日だからその間は枯れないように水遣りをしなくてはならない。

 

来年こそは穏やかでいい年になってほしいものだ。

プラダン処理

こんにちは。

 

あっという間に終わってしまった休日。

きょうは倉庫の片付けなど、もろもろこなした。

中でも厄介なのがプラダンの処分。サブロク(180cmX90cm)のプラダンを西尾市指定ゴミ袋に入るようにカットしなくてはならないのだが、ゴミ袋が薄くて破れやすく、小さくカットしないとしっかり詰め込めない。

だいたい15センチ×10センチくらいの大きさにカットするのだが、この作業が大変。

初めは大きめのオルファカッターで切っていたが、力と時間がかかる。

そこで思いついたのが、充電式カッター。もともとカミさんが段ボールの資源回収用に買ったものだが、もしかしたら使えるかもしれない。

先端に付いている10角形のカッターが回転しながら対象物を切る。

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初めはこんなおもちゃみたいな工具で本当に切れるのか?と思ってたが、予想以上に楽に切れる。PPプラダンはもちろん、硬いポリカプラダンも何とか切れる。

 

それでも9枚のプラダンを処分するのに3時間ほどもかかってしまった。

買うのは簡単、捨てるのは大変!だ。

てっぽう展示館最後のスリム管2

こんにちは。

 

最後のスリム管が切れてLEDに交換する。

昨日一日で作ったテープLEDブラケット。これを展示台の内側に固定する。

この上に透明ガラス板がかぶる。

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以前から気になっていたのだが、ピースメーカーのバントラインの銃身が白く白化している。

これはヘビーウェイト樹脂に含まれる亜鉛粉末が湿気で錆て浮き出したものだ。

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ヘビーウェイト樹脂とはモデルガンを実銃のようにずっしり重くするために、プラスチックに亜鉛粉末を混ぜたものだ。

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亜鉛粉末はもともと金属なので少し磨けば金属光沢が出てくる。このまま展示に戻すのも芸が無いので少しスチールウールで磨いてやる。

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時間があればしっかり磨いて地肌を出し、ポリッシュしてピカピカにした後、薬液でブルーイングすると実銃のような青黒い金属光沢を放つようになる。

だけど、これをしっかりやると難しいうえに、丸一日はかかる。今回はちょっと磨くだけにする。

それでもこれだけ金属っぽくなる。^ ^

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これで展示台に戻すことにしよう。

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ガラスを元通りにかぶせて完了。

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LEDでうんと明るくなった。

てっぽう展示館最後のスリム管

こんにちは。

 

てっぽう展示館の最後の蛍光灯が切れかかっている。

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昨日あたりから点滅を始めて今日はもうちらちらしている。

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ここをLEDに交換する。と言ってもスリム管のLED交換品があるわけではないので手作りする。

製材された木材でLEDのホルダーから作る。

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この展示ケースはウエスタンのピースメーカーが主に展示してある。

申し訳ないが明日のお客様には照明無しで観ていただかねばならない。

 

もっと早くに準備しておくんだった。

グレーチング設置

こんにちは。

 

先日注文したグレーチングが届いた。

グレーチングは美術館の北駐車場にある側溝にかぶせる。

美術館北駐車場は既設の駐車場が足りなくなってきたので2018年の12月に新設したものだ。

その時に側溝を設けたのだが、どういうわけか工事屋さんは側溝の半分しかグレーチングで蓋をしなかった。

今まで何事も無かったので特に何もしなかったのだが、ちょっと前にお客様の車が側溝に脱輪してしまった。

側溝の溝幅は18センチなのでワイドタイヤだったらはまることは無かったのだろうが、そのお客様の車のタイヤはちょうど側溝の幅くらいだった。

 

すぐに倉庫からジャッキを持ってきて出して差し上げた。

こんなことが二度とないようにグレーチングで全て蓋をする。

側溝の端は少し折れ曲がっているので曲がり角度に合わせてグレーチングを切断カッターで斜めに切った。

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さらに一番端は長さを揃えるためにグレーチングをカット。

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最後は足で押し込まなくては入らないくらいぴったりだった。

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少しずつですが、構内も整備していきます。