館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

夏の駐車案内対策

こんにちは。

 

息子が耳が痛いと言い出した。

苦言を呈したのではない。

耳が真っ赤、日焼けである。

駐車場案内に走り回ること、きょうで4日目。

日焼け止めクリームは塗っていたのだが、それでもずいぶん焼けた。

目も痛いというのでサングラスを購入。

 

僕と二人でトランシーバー片手に中と外で連絡を取り合い、車の案内に奔走した。

 

ゴールデンウイークは明日で終わるが、次の盆休みはまた混雑が予想される。警戒が必要だ。

そこで息子は涼しげなメッシュの作業用ベストとつば付きの帽子を注文。

ただ、夏の炎天下に駐車案内は酷なので、電光掲示板による案内など、省力化を検討しなくてはならない。

 

どこまでやれるかが勝負だ。

モリ三兄弟の剪定とジオラマベース

こんにちは。

 

きょうは休館日。

やりたい仕事はたくさんある。

 

まずは右岸ジオラマベースの道路塗装。

発砲塩ビシートを既定の形にカットしたものに、道路以外の部分をマスキングしてミッチャクロンマルチをスプレー塗装、一日監乾燥させた後きょうアスファルトのグレーを塗装した。

 

このまま1週間程度乾燥させた後、センターラインの城を塗る。

 

続いて梅雨入り前にモリ三兄弟の剪定を行う。

モリ三兄弟は左からモリ一郎、モリ二郎、モリ三郎、キッコリだ。

 

実はモリ一郎は去年剪定しそびれてぼうぼうになっていた。

モリ一郎は右手を上げた格好をしているのだけれど、それがよくわからなくなっていた。

 

高速電動トリマーで素早くカット。形を何度も確認しながらきれいに仕上げた。

 

全部仕上げたかったけれど、日暮れが近づき、片付けの時間もあるので今日はモリ二郎迄にした。

 

近いうちに残るモリ三郎、キッコリも仕上げるつもりだ。

 

こう見えて、モリ三兄弟はけっこう人気があるのだ。^ ^

 

ゴールデンウイークの休館日

こんにちは。

 

ゴールデンウイークの期間中はおかげさまで大変多くのお客様にご来館いただいています。

昨日はGWの真っただ中ということで最大90分待ちの入場待ちの列ができました。

きょうは少し落ち着いて最大60分待ちでした。

 

明日、6日(金)はカレンダー上では平日です。

申し訳ありませんがホームページにも記載しておりますとおり、休館日とさせていただきます。

ここらでお休みを頂きませんと身が持ちません。

 

ですが、明日は看板やモリ三兄弟の剪定などをしたいと考えております。

 

身体が動けば、ですが。(笑)

オイル万華鏡修理

こんにちは。

 

3階には手で触れて見られる万華鏡が何点かある。

世の中の万華鏡展示館にはいろんな万華鏡を展示するだけで実際には覗いて見られないものが多い。

なぜなら汚されたり壊されたりする恐れがあるからだ。

そうはいってもやはり万華鏡は手に取って実際に覗くことによってその美しさを堪能できる。

だから当館は実際に手で触れられるようにしている。

だけどそうすると必ずと言っていいほど壊される。

 

今日も閉館後気づいたら万華鏡が一つ壊れていた。

 

ステンドグラスの本体が全周にわたってバリバリに割れている。

 

のぞき窓の接眼レンズも割れている。

 

ステンドグラスの本体を分解して中身の鏡筒を取り出す。が、これも割れていて使い物にならない。

 

ここまでくると修理ではなく作り直ししかない。

展示室の床はカーペットタイルなので落としたくらいではこんな割れ方はしない。

振り回してぶつけたか、故意に壊したのではないかと思えるほどの壊れかただ。

 

展示万華鏡が少なくなってしまうので急きょ作り直す。

本体のガラスは今までと違う色を採用。中身の鏡も新しく作り直した。

製作過程は急いで作ったので撮っていない。

 

眺めはとてもクリアで美しい。

 

製作を終えたのが夜中の3時過ぎ。

 

世間の万華鏡館が触らせない気持ちもよくわかる。

うちも頻繁に壊されるようなら手に取って見る展示をやめることも考えなくてはならない。

孫帰る

こんにちは。

 

娘夫婦と孫たちが来て3日目の夜。

明日朝一の宮崎行きの便で帰る。

 

美術館3階で記念写真に納まる。今回は息子と彼女もいっしょだ。

 

孫たちが好きなのがモリ三兄弟。中でも右の笑っているモリ三郎が人気だ。

 

娘たちのお休みは僕らの書き入れ時。だからほとんどもてなしてはやれない。

ま、彼らは在所でのんびりするくらいのものだ。

 

娘の旦那さんは利口でとてもやさしい夫だ。僕たちも安心していられる。

次は息子の結婚かな?

テレビ愛知取材

こんにちは。

 

きょうは休館日。だけどテレビの取材があった。

きのうのメチャごみの翌日の休館日とあって、本当ならゆっくりと休みたいところだったが、テレビ愛知さんの取材オファーとあってお受けした。

三河工芸ガラス美術館はメディアさんのおかげでここまでこれたという思いがあるので、よほどの理由がない限り基本的にお断りしないことに決めている。

 

取材の内容はあまり知らされていなかったので、台本のないぶっつけ本番。

セリフが決まっていないので好きなように話せばいい。ある意味気が楽でもある。

 

女性アイドルがやってきて、彼女が美術館をレポートする形だ。

女性アイドルは名古屋発ラウドポップユニット「チームしゃち」4人組の一人、咲良菜緒(さくら なお)さん。きれいな女性だ。♪

チームしゃちは単なるアイドルではなく、それぞれが映画やライブ、ラジオに声優など、マルチに活躍していて、皆さん忙しそ~。(笑)

 

巨大万華鏡スフィアのレポートをしてくれたほか、ナイトランプの製作体験もしてくれた。

学生服を着ているので最初は高校生かと思った。

 

最後にモリ三兄弟の前でスタッフの皆さんと記念撮影。

左端の女性は咲良さんのマネージャーさんのようだったが、本田翼さんそっくりのきれいな女性でした。彼女も芸能人になれそう。

 

放送日が決まりましたらお知らせします。

ゴールデンウイーク雨の日曜

こんにちは。

 

きょうはゴールデンウイークの中日、しかも雨の日曜。

入館料改定のこともあり、客足を心配していたのですが、たくさんの来館者がありました。

きょうは息子も朝から手伝いに来てくれていて、スタッフ4人体制。

ピークは2時~3時半で駐車場は昨日まで増設した門前の8台分を含めても満車状態。

万華鏡入場までの待ち時間は最大60分。

 

それでも車が入ってくるのでトランシーバーを片手に僕と息子で駐車案内に奔走しました。

そのため、今日は右ひざが痛みます。

 

ゴールデンウイークの入りを見る限りでは価格改定の影響はありません。

むしろ、スフィアと彫刻鏡の部屋の動画撮影が解禁(スマホのみ)になった分、皆さん大いに楽しんでいらっしゃるようです。

上階から歓声が聞こえてきます。

 

動画撮影、解禁してよかったです。