館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

1971 マスタングマッハ1 右クオーターパネル全長伸ばし1

こんにちは。 きれいに成形された右クオーターパネルの全長を伸ばすという、とんでもない作業から着手する。 伸ばすのは1.5mm~2.5mmほど。 わずかそれだけ? などと侮ってはいけない。 現代の日本車はドアギャップが通常4~5mm。当時のマスタ…

ふれあい教室

こんにちは。 ふれあい教室の第二回目。きょうは4人中3人がリピーターさんだ。 今回のふれあい教室の申し込みは受付け開始の初日ですべて満席になってしまった。 今までのものと違うのは、今回電球ではなくLEDを光源に使用したことだ。 しかもそのLEDは " …

人間ドック 2019

こんにちは。 きょうは休館日。お休みを利用して人間ドックを受診した。 人間ドックは何年ぶりだろう。本当は毎年受けるといいのだけれど。 今回選んだのは安城厚生病院。自宅から厚生病院まで道が空いていれば40分ほどで行ける。 僕の受付時間は午前9時だ。…

1971 マスタングマッハ1 右クオーターパネル修正箇所

こんにちは。 右クオーターパネルを仮組して分かったことやオリジナルと比較して修正すべきところをあぶりだした。 ダイナコーンのフルクォーターパネルはレプロとしてはとてよく出来たパーツであるが、決してそのままつくような甘いものではなく、修正箇所…

三河線のディーゼル車製作3 扉を作る

こんにちは。 三河線のディーゼル車の扉を作る。 列車ボデーを1枚の発泡塩ビ板に絵を描いて作っても良かったのだが、扉や窓ガラスを別パーツで作った方が凹凸ができてリアルに仕上がると考えたからだ。 ただし、出来るだけ軽く作らねばならない。 厚さ0.…

ジオラマの回転台を作る3

こんにちは。 アマゾンで購入したターンテーブルはほとんどトルクのない回転で、ギヤ―減速と違ってテーブルを手で回すと抵抗なく回る。 中身を見ていないので正確なことは分からないが、恐らくテーブル自体がシンクロナスモーターのローターになっているので…

ジオラマの回転台を作る2

こんにちは。 「ジオラマビルの中身を展示するといいね。」 気楽に言ってくれるが実際に展示するのは大変だ。ただ置いておくだけなら雑作は無いのだが、そんなことしたら1週間もしないうちに壊れるだろう。お客さんは見るだけでは飽き足らず、つい触ってし…

富山町総会の準備

こんにちは。 きょうはミュージアムの営業日だが、町内の総会資料製作のため館を抜けてコミュニティーセンターに出かけた。 印刷機を借りるためだ。 ここにはコピー機のような印刷機(輪転機のようなもの)がある。 コピー機と違うのはそのプリントの速さだ。…

1971 マスタングマッハ1 右クオーターパネル1回目の仮付け

こんにちは。 オリジナルのクォーターパネルが外れ、レプロの新品クォーターパネルを取り付けてみる。修正箇所を探すためだ。どんなパネルも絶対にぴったりとはいかない。これは経験則だ。 案の定、きつくてはまらない。 どこがいけないのか。 あらゆる寸法…

ネムノキの剪定完了

こんにちは。 きょう午前、庭師さんがやってきた。 剪定する枝の長さはあらかじめ希望を伝えていたので、あとは庭師さんにお任せだ。 さすがだ。 扇状に広がる枝の感じを損なうことなくスッキリさせてくれた。 欅並木のように頭上に被さるように枝を張る姿が…

ネムノキの剪定

こんにちは。 ミュージアムショップ横、門からミュージアム入口に至るアプローチには大きなネムノキがある。 夏には大きく張り出した枝に葉が茂り、来館者に優しい日陰を作る。そして冬には葉を落としアプローチを明るくするとともに野鳥の羽休めの場となる…

頑張ったご褒美

こんにちは。 きょうは朝から万華鏡の団体体験指導。午後からはステンドグラスの体験が5組あって、その指導とさらに300人を超える来館客の対応に追われ僕もカミさんも少々ばて気味。 これから夕食の支度をさせるのはカミさんが可哀そうだ。 僕が外に食べ…

バレンタインチョコ

こんにちは。 今年もバレンタインデーがやってきた。きのうのことだけど。 バレンタインデー。 多くの男性を不幸にする、男性にとって1年で最も忌まわしき日だ。(笑) 巷にあふれるチョコレートどもはいったいどこに消えていくのだろう。 僕もこの歳になると…

ジオラマの回転展示台を作る1

こんにちは。 最近、テレビでやってたジオラマの建物はどこにあるの?とよく聞かれる。 ジオラマの建物とは先日放送したメ~テレの「ドデスカ!」で紹介された3階建てのビルだ。 ビルの中まで細かく作り込まれていて外観を見るだけではもったいないような作…

インバウンド集客をめざせ! その2

こんにちは。 三河工芸ガラス美術館は個人経営の小さな美術館である。それを知らずに訪れたお客様が期待と違って拍子抜けするとこも少なからずあるようだ。 そもそも個人経営の小さな美術館を、市営美術館のように税金で賄われる大きな美術館と同列に扱われ…

1971 マスタングマッハ1 右ショックタワー&エプロンアッシー

こんにちは。 僕のマスタングは何回ぶつけたんだろうと思うくらいあちこちが変形している。 買った当時の「状態がいい」という説明が大ウソに思えるほどだ。 ショックタワーの上部は上から潰したような痕跡があり、レプロのフェンダーエプロンが合わず、取り…

町内会の反省会

こんにちは。 きょうは富山町内会役員の反省会。 膝の骨折のため、年末からずっと入院していたT君も退院できて、その退院祝い、新年会を兼ねた反省会となった。 話題は役員引継ぎや来年度の運営のほか、世間話に及んだ。 幼い児童の虐待死の話やSNSでの…

本日最後のお客様

こんにちは。 きょうも寒い日だったが土曜日ということもあり、たくさんのお客様があった。当館の入館は午後5時までである。が、5時を少し回った頃に若い女性の二人連れがやってきた。 「まだ、入館いいですか?」と聞いてきた。 終了時間を過ぎているから…

三河線のディーゼル車製作2 ボデーを作る1

こんにちは。 きょうは寒い日だった。歴史的最強寒波到来と言われていて、北海道では猛吹雪に見舞われ、日中の最高気温がマイナス15度という、ちょっと想像できないような寒さだ。 幸い愛知県にはその寒波が下りて来ておらず、寒いながらもいつもの2月と…

1971 マスタングマッハ1 ルーフの切り取り

こんにちは。 今回はルーフのリップ部分を切り離す。クォーターパネルと重なり合う溶接部分だ。 なぜここを取り外すのかというと、ここはクォーターパネルの上にルーフがかぶさっているところで、ここを切り取らないと新しいクォーターパネルがはめられない…

三河線のディーゼル車製作1 ルーフを作る

こんにちは。 ここんとこちょっとフラストレーションがたまっている。 思うように仕事ができないからだ。仕事というのはジオラマ製作。 何かと野暮用が多く、集中して作業できない。きょうは歯科検診で2時間ほど工房を抜けた。 野暮用なんて言うと歯科衛生…

名鉄三河線 碧南-吉良吉田3 懐かしの駅

こんにちは。 今回はブログというより、懐かしい三河線の駅の思い出を写真でご紹介します。 見たい人もきっといるはず。 前回は我が家の最寄り駅である三河楠駅をご紹介した。今回はさらに南に下って西一色駅。 県立一色高校の最寄り駅で生徒さんたちが利用…

1971 マスタングマッハ1 右クオーターパネル取り外し 補強板外し

こんにちは。 右クオーターパネルを外し、前回インナークォーターの塗装を剥がした。 今回は残ったクォーターパネルの切れ端を取り外す。まずはクォーターパネルとロッカーパネルの接続部。前回、自分で溶接した所だ。 次にクォーターウインドウの補強板。 …

緊急事態発生!スフィアが止まった

こんにちは。 「社長! 緊急事態発生! スフィアが動かない!すぐ来てください!」 お昼の食事を摂っていた僕の所へ、美術館から内線電話でカミさんの緊迫した声が届いた。 日曜の午後2時ごろ、混雑がピークを迎える時間帯だ。 動きっぱなしのスフィアがオ…

名鉄三河線 碧南-吉良吉田その2 三河楠駅

こんにちは。 三河楠駅は大昔、僕が幼い頃は小さいながらも駅舎があって駅員さんがいた記憶がある。ただし、この記憶は当てにならない。他の駅と勘違いしているかもしれない。 我が家から500メートルほどの距離にあって、天気によっては電車の音が間近に…

名鉄三河線 碧南-吉良吉田その1

こんにちは。 踏切遮断機の取付けをしているが困ったことが判明。 電車の縮尺がジオラマと違うので線路に電車を置いて遮断機の位置を決められないのだ。不用意に取り付けると電車と干渉する恐れがある。 ジオラマに使用している電車はトミックスの車載カメラ…

お風呂の寒さ対策

こんにちは。 明日から二月。これからが寒さの本番だ。 脳卒中や心筋梗塞などで突然死が多くなるのがこの季節だ。原因は急な温度変化による血圧上昇。家の中ではトイレやお風呂が危険だ。 なかでもお風呂や洗面は裸になるので急激な温度変化に注意が必要だ。…