館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

レーザーカット文字

こんにちは。 現在、美術館の門前と通路の整備に伴い、看板も作り変えています。 今回はレーザーカット文字を使います。 6ミリ厚鉄板をレーザーでカット、スケルトンの文字を切り抜きます。 レーザーカットは初めてなので、どんなものができるのか、カット…

花は短い

こんにちは。 大島桜はすでに散り始めている。花弁は心なししおれかかって見える。 それでも十分美しい。 暖かい陽気だし、ベンチでも出してゆっくり花見と行きたいところだけれど、今まで一度もできていない。 桜の下に立って花を見上げるだけだ。 花の命は…

三河工芸ガラス美術館 下塗り錆封じ

こんにちは。 これから塗装業務が目白押しで一刻を争う。 は、大げさだが、実際一日も無駄にできない。 錆止め兼プライマーの「必殺錆封じ」は防錆効果は高いようで、僕はよく使うが、乾燥が遅く、使いづらい塗料である。 天候によって乾燥時間が極端に違う…

三河工芸ガラス美術館 さび落とし

こんにちは。 監督さんが門塀の壁にある「三河工芸ガラス美術館」の文字を外してきてくれた。 塗装し直しをするためである。 これから門塀の塗装し直しを行う。38年ぶりのことだ。 先日までに門塀の高圧洗浄は終えている。 これから塗装に入るのだろうが、…

外構工事 防音壁と路盤工事

こんにちは。 きょうは雨の日曜。たくさんのお客様にご来館いただきました。 明日は休館日です。 明日の予定を今日のうちに書き出します。 きょうは休工。この写真は一昨日のものですが、現在、路盤と防音壁の工事を行っています。 通路はきれいなカーブにな…

トンネル前のガードレール

こんにちは。 このところずっと外構の図面やら看板の設計、工事の打ち合わせに明け暮れている。 仕方がない。工期が決められているビッグプロジェクトなので、追加工事や変更など当たり前だからだ。 きょう、ちょっとだけ時間ができたのでジオラマのガードレ…

月と金星 大接近!

こんにちは。 このところ空が楽しい。 今夜は月と金星が大接近した。 少し前には金星と木星が大接近した。 何年か前には月と金星そして木星が接近した。金星と木星が並んでその下に三日月が来たのでまるで夜空にスマイルマークが描かれたみたいだった。 外出…

大島桜 満開!

こんにちは。 自然の営みは速いものだ。 大島桜がもう満開だ。 いや、正確には八分咲きと言ったところか。 花に嵐のたとえがあるが、きょう午前は強風が吹き荒れた。 なにもここまで吹かなくてもと、桜が心配になるくらい強い風だったが、幸い咲いて間がなか…

曲線美

こんにちは。 外構工事が着々と進んでいく。 お客様をお迎えするアプローチだから美しく仕上げるのはもちろんだが、テーマとして曲線を取り入れている。 こちらは通路の側溝。 業者さんにはきれいな曲線に仕上げてほしいと頼んである。 滑らかな曲線は軟らか…

効果あったかな?塩ビシート接着

こんにちは。 ジオラマ右岸の下にもぐって裏側を見上げてみた。 空気抜き、ガス抜きのつもりで明けた穴から接着剤が垂れていた。 接着剤のしずくはすでに固まっているが、余分な接着剤が、流れ出たのだろう。 程度の差こそあれ、他の穴からも同様な接着剤の…

開花宣言

こんにちは。 またまた外れた僕の開花予想。 当館玄関前の、モリ三兄弟後ろにある大島桜。 土曜日にはまだまだ固く、開花は水曜くらいになると予想したが、きょうのぽかぽか陽気で一気に咲き始めた。 午後3時半ころに見たときは4輪くらいだったが、日が沈…

右岸最後のシート張り

こんにちは。 閉館後、右岸最後の発泡塩ビシートを貼った。 発泡塩ビシートとは、道路や草原、歩道などを貼り付けたジオラマの地表の皮である。 これが最後だ。 発泡スチロール用接着剤を使用して接着するが、粘度が高く塗りにくい上に、広い面積を接着する…

フュージング焼成準備

こんにちは。 初めに言っておきます! 僕の開花予想はものの見事に外れました。全然硬いです。蕾。 多分来週半ばでしょう。 さて、きょうは雨の土曜ということもあり、たくさんの来館者がありました。 体験教室もあったことから営業時間中は大変な忙しさでし…

右岸最後の塩ビシート

こんにちは。 きょうは一日、外構の看板の図面を描いていた。 納期が迫っているからだ。 僕は機械設計を長年やっていたので図面を描くのは本職だ。 ただ、建築設計は専門外なので、我流だ。 設計図が完成したので友人の鉄工所に見積もりを頼んだ。 彼も忙し…

開花予想 美術館の桜

こんにちは。 桜の便りが聞かれるようになった。 ガラス美術館の桜はというと…、 当館には3本の桜があって、1本は大島桜、もう2本がソメイヨシノである。 たいてい大島桜の方が開花が早い。 ということで様子を見に行くことに。 こちらは大島桜。 花も蕾も…

防音壁の基礎

こんにちは。 きょうは生コンを打っていた。 作業が終わって現場を見に行くと、ごっついコンクリートの塊が姿を現した。 捨てコンの基礎の上に型枠を組んでコンクリートの支柱を作り、さらに鉄筋を敷いて生コンで固めてある。 支柱の中央には塩ビ管が埋め込…

空の航跡

こんにちは。 夕まづめの西の空、美しい眺めがあった。 雲一つない青空に、まるでほうき星が流れるような2本の白い線。 慌ててカメラを取りに走ったが、見つけたときは後ろの航跡はもっと長くてきれいだった。 セントレア空港へ向かっているのだろうか、青い…

カミさんのワクチン接種

こんにちは。 カミさんがファイザー製新型コロナ、オミクロン株対応ワクチンを接種した。 コロナワクチン接種はこれで5回目だ。 3回目、4回目の副反応がひどく、打つかどうかためらっていたが、僕が先に接種したので打つことを決めたようだ。 僕は何の副…

卒業記念品

こんにちは。 卒業の季節がやってきました。 市内の小学校で卒業生に渡す記念品を作っています。 ガラスのペーパーウェイトで毎年ご注文をいただいているのです。 ところが1年ぶりの作業で、なかなか思うように作業が進みません。 失敗があってはいけないの…

GWに向け鋭意製作中!

こんにちは。 きょうは忙しい一日だった。 午前、夜のステンド教室に加え、午後からは体験教室。 入館者の受付と、目の回る忙しさ。 その合間を縫って、スタッフが一所懸命アクセサリーを作っている。 できたものからショップに並べるが、目標はゴールデンウ…

門灯を交換

こんにちは。 美術館の門灯が錆び錆だ。 美術館の門と言ったが、実は門塀は美術館ができるずっと前からあった。 はっきりとは覚えていないが、多分僕が30歳のころ、サラリーマン時代に作った。 だからかれこれ38年ほどになる。 伝統的な日本家屋、あるい…

入り口防音壁の基礎コン

こんにちは。 きょうは美術館構内入り口の防音壁の柱を埋め込む基礎となる、コンクリートの打設を行った。 今は生コン車だけでなく、コンクリートのポンプ車も一緒に手配してコンクリート打設を行う。 型枠の中には鉄筋のほかに歯車のようなプラスチックの部…

入り口の看板2

こんにちは。 工事がどんどん進んでいるので入り口看板を早く決めないと施工に間に合わなくなる。 きょうは重点的に看板の設計をしました。 前回も触れましたが、看板というよりモニュメント的なものですが、150角の角パイプを家型に溶接、造形します。 …

春はすぐそこ

こんにちは。 ここ数日暖かい日が続きますね。 明日名古屋では最高気温が20度になるとのことです。 夜ですが、美術館の大島桜を見に行くと、つぼみが出ています。 まだまだ硬いですが、去年の開花は25日でした。 今年は寒い冬でしたから少し遅れるのでし…

美術館の外構工事 防音壁と門扉

こんにちは。 きょうは小春日和の暖かな日だった。 美術館の外構工事も着々と進んでいる。 隣地に接する境界には深さ1.5メートルほどもある溝。そこに捨てコンを打ち、擁壁の基礎ができる。 基礎には50cm角ほどの型枠に鉄筋を入れて支柱を埋め込む。 お…

ジオラマ右岸のクロス貼り

こんにちは。 きょうは閉館後にジオラマ右岸の環状線内側の住宅街のクロス貼りを行った。 ベースの発泡スチロールに接着する前の方が、作業の取り回しがしやすいからです。 遮断機や踏切警報器を取り付ける場所には補強の木が下地として貼り付けてあります。…

入り口の看板

こんにちは。 最近はずっと門前と構内の整備図を描いています。 只今入り口の看板をデザイン中。 以前は当たり前の内部照明付き箱型看板でしたが、今回はアーティスティックにデザインします。 角パイプで作った家型のフレームの中に英文字で、 Mikawakougei…

遠ざかる 金星と木星

こんにちは。 ほらね。 金星と木星が遠ざかっていく。夕暮れの西の空。 昨日は木星(下の星)は金星(上の明るい星)の左隣にいた。 アストロアーツの情報によると金星は左(東)から右(西)に動いていて、一方木星は植えの方(北)から下(南)に向かって動いている。 …

きょうだった 金星と木星の大接近

こんにちは。 最近、どんどん金星と木星が接近していると感じていたので、きょうも夕暮れの西空に目をやった。 ん?ずいぶん近いやん。 金星のほぼ真横に木星がくっついている。 アストロアーツで調べなおしてみると、なんときょうだった。 金星の右方向にあ…

隣りの田んぼ 田起し2023

こんにちは。 ことしもこの時期がやってきた。 田起し-田植えの準備である。田打ちともいう。 ここ、西尾市富山町でも僕の子供のころは一面田んぼが広がっていて、我が家からも遠くまで見通せて広々とした景色だった。 その後市街化が進み、すっかり田んぼ…