館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

樹木模型を作る (その2)

こんにちは。

きょうは葉っぱを付ける。葉っぱの素を袋から出すと固まりになっている。 スポンジのような素材だが、あまり伸び縮みはしない。ほぐすと容易にちぎれる。

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これを適当な固まりにバラしていく。とは言ってもあまり粉々にしすぎると接着がしにくくなるので要注意だ。

f:id:mikawakougei:20150131001249j:plain こんな感じがいいと思う。

 

次に枝にくっつけるための接着剤。 今回は木工ボンドを使う。

適当なカップにボンドを溜める。

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これにわずかに水を足して(10%くらい)良くかき混ぜ、少し柔らかくする。

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筆で枝に塗っていく、幹や太い枝には塗らない方がよい。幹や太枝は少し見えた方がいいのだ。

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先ほどほぐしておいた葉っぱの素を枝にくっつけていく。 やってみると分かるけど意外に難しい。あまり粘着がないのでうまくくっつかないのだ。ボンドは薄めない方が良かったのかもしれない・・・。

あるいはスプレー糊のほうが良かったかしら? でも、スプレーだと部分的に塗れないし、全部にスプレーしちゃうと葉っぱ付けの最後の方では、きっと粘着が無くなってくるんじゃないか? うーん、何かもっといい方法はないだろうか。

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とりあえずは一通り完了。木って感じは十分にする。

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あとは少ないところにボンドを付けながら葉っぱを足していく。

 

つづく