館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

企業向け記念品 (3)

こんにちは。

忌まわしい出来事が起こったのはおとつい、11日土曜の夕方だ。

カッティングマシンの刃の切れ味が悪くなり、デザインの細かい部分が正確に切れなくなってきた。刃の寿命と思い、1本残っていた新品の刃と交換する。

この刃、カッティングマシン専用で、3本セットで1万3000円ほどする高価なものだ。

新しい刃でカットしたマスクをガラスに貼る。 美しい仕上がりを期待しながら彫っていく順番にマスクを剥がしていく。

 

ん?? なんかヘンだぞ?

カットが今までよりもさらに正確に切れていない。 しかも、あろう事か切れない包丁で切ったネギのように、切り離されたはずの柄がつながってしまっているではないか!

なんだこりゃ?! もしや と思い、刃先をルーペで見てみる。

わ゛~~!! 刃先が折れてるー!

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直径2ミリほどの刃の先端はとがっていなくてはならないのに・・・、恐らく取り付けてカットを始めた瞬間に折れてしまったのだろう。

こんなことは初めてだ。しかも新品の刃なのに。

 

なんでこのタイミングで折れるんだよー (怒)

 

すぐに刃を注文しても明日は日曜、受付は月曜だろうから、品物が届くのは早くても14日の火曜になるだろう。悪いことって、往々にしてこういうタイミングで起きるものだ。

まにあわねーぞ!

最悪、手カットで彫っていくのか。 19日の夕方には納めなくてはいけないと言うのに・・・。 刃のバカヤロー!

ブログなんて書いてる場合じゃねーぞ。

ゆうべ、このブログを書いて「公開する」ボタンを押したら「ページが見つかりません」というメッセージが!

書いた記事が全部パーだ。

くそっ!はてなはてなだ。 時々こんなエラーが起きる。

もう、かんべんしてくれよ。

今日、月曜は休日だけど休んでられない。

 

つづく